引越しで段ボールに入らないものはどうする?荷造りのコツは?

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いよいよ引っ越しをすることが決まったら、荷造りですね。

段ボールに入るものを詰め込むのは簡単ですが、問題は段ボールに入らない大物です。

業者さんに相談するのが先決ですが、自分でできることはやっておきたいところです。

また自力で引っ越すならコツも知りたいですね。

今回は段ボールに入らないものの荷造りのコツを考えてみました。

 

引越し業者さんと荷造りについて相談する

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段ボールに入りきれないほどの大物がある場合は引っ越し業者を頼むことが一般的ですね。

業者さんと事前の打ち合わせの時に、どんなものを運ぶのかよく相談しましょう。

具体的に布団、冷蔵庫、洗濯機、たんす、ベッド、自転車、物干し竿、ジュータン、大型旅行鞄などがいくつあるか書き出し、必要に応じてそれぞれ梱包の仕方を教えてもらうのがいいですね。

たいていの場合は、こうした大物は業者さんが梱包材料を持ってきて、その場で梱包して持ち出してくれます。カバンや自転車はそのままで大丈夫です。

事前に冷蔵庫の霜取りや洗濯機の水抜きをしておくように言われることもありますから、十分に気を付けましょう。

やたらと自分で梱包するよりも業者の人にお任せする方がいいのですが、どれとどれを持って行くのか、梱包してもらうのはどれか、すぐに分かるようにまとめておくことは必要です。

自転車などは最後に積もうと思っていて、忘れることがあるので気を付けましょう。

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自分で荷造りをする方法は?

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持ち物が少なくて自分でレンタカーに積んで運ぶこともあるでしょう。

この場合は冷蔵庫や洗濯機などは古い毛布やタオルケットなどでくるんで運ぶのがいいでしょう。傘やラケットなどもできるだけ古いバスタオルやピクニックシートなどで包むのが安全です。

業者さんを頼むなら、担当者の指示通りにすることが大事です。

例えば布団袋は用意してもらえるので寝具類はしっかり袋に詰めておきます。物干し竿、傘、釣り竿など長いものはバラバラにならないように一か所にまとめておきます。

大きな傘立て、ゴミ箱、ベビーカーなども一か所にまとめておくのがいいです。

業者さんは中に何があるのかわからないよりも、見えていればそれなりの梱包の仕方で運んでくれますから、無理にビニール袋などに入れるよりはそのまま出しておく方が好都合なのです。

慣れている人はとても効率的にトラックに入れる位置まで考えて運んでくれますから、やたらと手を出そうとしないでお任せするのが一番です。

また大物でなくても、段ボールが足りなくなったからと、ビニール袋などに入れるのもNGです。後で袋が破れて中のものが傷む原因になるのですね。

 

失敗例

私も何回か引っ越しをしましたが、回数を重ねるごとに持ち物が多くなりました。ある時、着替えを入れる大型バスケットがたくさんあることに気付いて、傘やゴミ箱、子どものバットなどの中型の物を入れて、ビニールのカバーをかけておいたことがありました。

まとめておく方が簡単で、バスケットには取っ手がついているので運びやすいだろうと思ったのです。でもこれは大失敗でした。

業者の人はバスケットでは重ねられないし、強度も弱いので一つ一つ運ばなくてはならず、積み込むところも荷物の一番上にしか置けないので、非常に迷惑そうでした。

やっぱり段ボールに入らないものはそのままにして業者の人に任せるべきでした。

 

まとめ

引越しでは段ボールに入らない大物や長いものは、業者の人に梱包や積み込みを任せましょう。

事前の打ち合わせの時に、具体的に運ぶものを書き出し、運び方を相談しておきましょう。

当日は、段ボールに入らないものはまとめておいて、すぐに運び出せるように準備しておきましょう。

手抜かりなく準備して手際よく引っ越しをしたいものですね。

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