引っ越し時には準備だけではなく、手続きなどの役所関係からやることがたくさん。
今住んでいる場所での手続きだけではなく、引っ越し先での手続きもあるために、なかなかスムーズに進めるのにも大変さがあります。
何かリスとかにしないと何から始めたらいいのか、何をしたらいいのかということがわからなくなってしまいますよね。
そこで、今回は引っ越し時のノートづくりの必要性や、どんなことをすればいいのか?などについてまとめました。
引っ越し準備、ノートを作ったほうがいい?
結果からお伝えすると、引っ越しノートを作ることをおすすめします!
なぜなら、引っ越しノートを作ることで、下記のことが可視化されることにより、やること・進行状況などがわかるため、引っ越しがスムーズに進むと言われているためです。
・手続きが必要なものがみただけでわかる
・手続き先の番号も記入することですぐに連絡できる
・終わったことにチェックをつけていき、進行状態が把握できる
・引っ越しの際の見積もりなどを記載することで用意ができる
・見積書や領収書などの保管もできる
・今後の引っ越しにも役に立つ
これらのノートには、今回の引越しに必要な情報などが全て記入されているため、このノートを見るだけで引っ越しを進められるのでスムーズに引っ越し作業ができるということになります。
確認もしやすいために、二重で連絡したり、迷ったりする必要もないので、時間も労力もかかりません。
引っ越し時の準備や手続きは何がある?
それでは、前章の「引っ越しノート」には、どのようなことを記入したらいのでしょうか?
ここからは、引っ越し時に行う準備や、手続き関係について、まとめていきます。
【手続き関係】
・電気・ガス・水道(契約会社や電話番号)
・インターネット関係(契約会社や電話番号)
・保険関係(火災保険など)
・転出・転入届(役所の名前など)
・郵便物の転送手続き
これらのページに、連絡があった時などには記載することで、そのページを見ればなんでもわかるという引っ越しが進みやすい状態にすることができるでしょう。
【引っ越しで準備するもの、やること】
・エアコンの取り外しやクリーニング
・ふすまや網戸の張り替え
・ハウスクリーニング
・粗大ゴミの引き取りなどの予定・収集場所・シールなどの手配
・引っ越し業者の手配、日程などの確認
・退去の際の管理会社に提出するものの確認
・それぞれの費用などの記載
・荷物の整理、持っていくものなどのリストアップ
手続き以外の、準備の内容を記載します。
やることがわかるだけではなく、どこまで終わったのかという進行状況の把握ができたり、どれからやったほうがいいのか、という優先順位がみてわかりやすいという利点もあります。
ただでさえ、やることがたくさんある引っ越し準備ですので、目で見てわかるようにしておくことで、スムーズに進めることができるでしょう。
※お子さんがいる家庭などでは、学校や保育園・幼稚園関係の手続きの内容も記載するといいでしょう。また、習い事などをしている場合なども同様です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、引っ越しでやることノートを作ってほうがいいのか?引っ越し準備や手続きには何がある?ということについて解説していきました。
引っ越しのノートを作ることによって、引っ越しや準備・手続きがスムーズに進むということがわかりましたね。
今自分はどこまで終わっているのか、今後は何を行えばいいのか、などの達成状況もわかるので、無駄がなく進められるでしょう。
引っ越しは、とても忙しい大イベントです。ぜひ、スムーズに引っ越しを終わらせるためにもこの記事を参考にしてみてくださいね!