進学や就職に伴って賃貸に住む人は多いと思います。
その際新築なら良いですが、色々な条件によって築年数が古いアパートに住むこともあるでしょう。
その際いろいろと気になってしまうこともありますが、その中でも気になる人が多いのがウォシュレットです。
賃貸の前住人が使ったウォシュレットは汚れが気になって気持ち悪いと思うのは変でしょうか?
またその際にはどうすればいいでしょうか?
ここでは賃貸のウォシュレットについて解説していきます!
賃貸の前住人が使ったウォシュレットが気になる人は多い!掃除方法を解説!
ウォシュレットは使いたいけど他の人が使ったことがあるものは嫌と思う人は多いでしょう。
賃貸だと特にそうですね。
実際こう思うのは当然だと思います。
筆者もウォシュレットを使いたいけど、賃貸で前住人が使っているとなると使いたくない派です。
汚れが気になるかは人それぞれですのでそれ自体は何も気にすることはありません。
そのように賃貸の前住人が使ったウォシュレットを気持ち悪いと思う人は、賃貸に住み始めたらまずはウォシュレットを掃除することがおすすめです。
ウォシュレットの掃除方法としては以下の通りに行うようにしましょう。
①ノズルを引き出す
ウォシュレットですが最近のものでは大抵ノズル引き出しボタンが備わっています。
大抵ウォシュレットの操作パネルにボタンがあるのでそちらを押すようにしましょう。
ウォシュレットのノズルが飛び出て来て、掃除ができるようになります。
②トイレ用洗剤で綺麗にする
あとはノズルをトイレ用洗剤で綺麗にすればOKです。
トイレ用の中性洗剤をノズルに吹きかけたり、そのまま流せるシートで拭けばOKです。
もし細かく掃除をしたいと思うなら歯ブラシなどを使えばさらに綺麗にすることができます。
このようにウォシュレットは簡単に綺麗にすることができます。
他にもウォシュレット用のプッシュ式洗剤もあり、このようなタイプですと、ノズルを引き出したらあとは吹きかければOKです。
これでしたら賃貸のウォシュレットはもちろんのこと、外出先のトイレのウォシュレットにも使うことができますね。
ぜひ試してみてくださいね。
前住人が使ったウォシュレットがどうしても気持ち悪いと思う場合の対策!
ただもしかしたら、他の人が使用済みのウォシュレットはもうダメという人もいるかもしれません。
その場合の対策はあるのでしょうか?
結論から言えば、あります。
ウォシュレットですが、新品のものは物やメーカーにもよりますが、3万円前後で売られていることが多いです。
こちらを取り付けることができれば、何も気にすることはありませんね。
一応手作業でも取り付けることはできますが、その場合は事前にしっかりと手順や必要なことを確認しておきましょう。
ウォシュレットを自分でつけようとして壊れてしまったり、トイレが水浸しになってしまうと、修理代金を取られてしまいます。
ウォシュレットの取り付けは専用の業者に依頼をすれば、1万円から2万円近くになることが多いです。
ただそれで故障もなく確実に交換ができるなら、業者に依頼をしたほうが良いでしょう。
また、ウォシュレットを交換する際には、事前にしっかりと大家さんや管理会社に確認をするようにしましょう。
ウォシュレットは自分で用意すると言っても、トイレ自体はあくまでも貸主のものとなっています。
退去の際にどうするかなどもありますので、それらを含めて事前に確認をしておく必要があります。
もしどうしても前住人が使ったウォシュレットが気持ち悪いと思うなら、交換も検討してみてくださいね。
まとめ
賃貸で前住人が使ったウォシュレットが気になるということはよくあります。
その場合ですが、ノズルを引き出してウォシュレットをしっかり洗うようにしましょう。
歯ブラシや専用の洗剤を使うのもOKです。
またどうしても気持ち悪いと思う場合にはウォシュレットの交換も検討しましょう。
その際には事前に大家さんの確認をしておく必要があります。
ぜひこれらの対策をして、ウォシュレットを気持ちよく使ってくださいね!