賃貸アパートに住んでいると何かと気になることってありますよね。
特に築年数が古い場合、水回りの劣化が激しいことは多いです。
もしも住んでいる賃貸アパートでお風呂の排水溝から臭いがする場合、原因や対処法はあるのでしょうか？
ここでは賃貸アパートでお風呂の排水溝から臭いがする場合について解説をしていきます！
賃貸アパートでのお風呂の排水溝からの臭い！原因を解説！
賃貸アパートですがお風呂の排水溝から臭いがすることがありますよね。
ちょっとした臭いならまだしも生活にも支障が来すほどの臭いの場合、どうにかしなければなりません。
そんな賃貸アパートでのお風呂の排水溝からの臭いですが、原因としては何が考えられるのでしょうか？
解説をしていきます。
賃貸アパートでのお風呂の排水溝からの臭いですが、以下の原因が考えられます。
・排水管の故障
基本的にはお風呂に限らず排水溝からの汚水は、排水管を通って処理をされています。
その排水管では排水トラップやゴム蓋などが使われて、臭いが漏れないようになっています。
なので特別ひどい使い方をしていないのに、お風呂の排水溝からの臭いがひどい場合、排水管がどこかしら故障をしていたり、損傷をしている可能性があります。
・皮脂などの汚れの溜まり
上記のような排水管の故障が考えられない場合、今度は個人での問題が考えられます。
お風呂場では体を洗う際に皮脂や石鹸カスなどのゴミが出ます。
長期間お風呂掃除をしていないと、それらの汚れが溜まってしまい、排水溝から臭いが発生するということが考えられます。
このように賃貸アパートでの排水溝からの臭いとしては原因がいくつか考えられます。
続いてその対処法についても解説をしていきます。
賃貸アパートでのお風呂の排水溝からの臭い！対処法も解説します！
賃貸アパートですがお風呂から排水溝からの臭いがした場合、対処法も知りたいですよね。
お風呂からの排水溝からの臭いですが、対処法としては以下のことが挙げられます。
・大家さんに連絡
まず自分が掃除などをこまめに行っており、汚れもひどくないはずなのに、お風呂の排水溝からひどい臭いがした場合、上記のように排水管の故障が考えられます。
この場合、すぐに大家さんや管理会社に連絡をするようにしましょう。
大家さんには賃貸アパートの設備の補修義務があるので、排水管の故障などがある場合にはすぐに修理をしてくれるはずです。
その際、入居者がお金を支払うことはありません。
専門業者による確認などが必要になってくるので、もし排水管の故障が疑われる場合にはすぐに連絡をするようにしましょう。
・重曹を使う
もし設備に不具合がなく、自分の使い方が悪くて臭いが発生した場合には自分で対処をする必要があります。
その際掃除をする時に使えるのが重曹です。
重曹は食品にも使われますが、除菌殺菌効果が高く掃除に活用をすることができます。
ドラッグストアや100円ショップで掃除用の粉末重曹は売っていますよ。
お風呂の排水溝を掃除する際ですが、ある程度髪の毛などの汚れをとったら、排水溝に重曹を振りかければOKです。
その後にお酢を軽く振りかけるとより効果が増します。
あとはお湯で洗い流したら掃除は完了です。
重曹の除菌殺菌効果によって臭いやぬめりを落として綺麗にすることができますよ。
・業者に依頼をする
もし汚れがひどい場合は自分で業者に清掃を依頼をすることも可能です。
プロでしたら専門の道具などを使って確実に綺麗にしれくれます。
お値段は業者にもよりますが1万円から2万円ほどかかりますが、汚れがひどく時間がない場合などは依頼をしてしまっても良いですね。
まとめ
賃貸アパートでのお風呂の排水溝から臭いがする場合ですが、排水管の故障や汚れが溜まっていることが考えられます。
排水管の故障の場合は、大家さんに連絡をして対応をしてもらいましょう。
もし汚れが溜まっている場合には、重曹や業者に依頼をするなどして掃除をしてください。
ぜひ賃貸アパートでもお風呂の排水溝を綺麗にして気持ちよく使ってくださいね。
