一人暮らしになると家計には注意をしなくてはなりませんね。
家賃や食費など様々な出費がありますが、意外と目を落としがちなのがガス代です。
特に一人暮らしの家はLPガスの場合、LPガス代は平均でどのくらいなのでしょうか？
また都市ガスとの違いは何なのでしょうか？
ここでは一人暮らしでのLPガスについて解説をしていきます！
一人暮らしの時のLPガス代！平均はこれぐらいです！
一人暮らしをしていてガス代というのは意外と大切です。
もしかしたら自分の賃貸のガスが何なのかも知らない人もいるかもしれませんね。
ガス代は生活をしていれば必ずかかってくる費用になりますので、しっかり把握をしておく必要があります。
LPガスはプロパンガスのことを指します。
そして一人暮らしの時のLPガス代としては、平均はどのくらいなのでしょうか？
結論から言えば月に4500円ほどが多いです。
一人暮らしの場合、普通に使っていれば、大体平均としては１ヶ月に5㎥ほどのガスを使うことが多いです。
ガス代は使った分だけ費用がかかります。
ガス会社や季節にもよりますが、基本量と使用料を合わせると大体これぐらいになることが多いようです。
もしガス代を節約したい場合、一番効率が良いのはお風呂です。
お風呂は大量の水を温めるため、ガスの使用率が一番高く、ここをしっかり抑えることでLPガス代の節約が可能となっています。
湯船を使わずにシャワーで済ませることや、浴槽にペットボトルを沈めて水かさを増すなどがすぐにできる節約方法ですね。
特にペットボトルを浴槽に沈める方法は使う水の量を減らして沸かすため、LPガス代の他にも水道代の節約にもなります。
ぜひ自分のLPガス代を平均としっかり比べてみて、必要ならば節約もするようにしてくださいね。
LPガスと都市ガスの違いって何？
家庭用のガスですが、LPガスの他に都市ガスがあります。
この違いとはいったい何なのでしょうか？
続いてLPガスと都市ガスの違いを解説していきます。
・LPガス
まずLPガスはプロパンやブタンなどが主成分となっております。
LPガスの場合は各家庭にガス会社がガスボンベを配置して月々使用量が決定されます。
なので賃貸や持ち家に限らず、家の外にボンベが置いてあればその家はLPガスとなります。
LPガスのメリットとしては火力が強く、災害時に強いということが挙げられます。
しかし、デメリットとしては料金が高く、後述する都市ガスと比べると月当たり2倍近く違うこともあります。
LPガスが都市ガスに比べて導入が楽なので、賃貸や地方部で使用されていることが多いです。
・都市ガス
続いて都市ガスについて解説をします。
都市ガスの場合主成分はメタンです。
都市ガスの場合には大きなガスタンクから地下のガス供給管によって家庭に供給されます。
都市ガスのメリットとしては何といってもその安さでしょう。
上記の通りLPガスト比べて都市ガスは料金は半分ほどのことが多いです。
なのでガス供給管が整備されている都市部ではこの都市ガスが多く使われていますね。
しかしデメリットとしては、火力が弱いや災害時に弱いなどが挙げれます。
配管作業がある以上、災害時にはどうしても都市ガスの方が復旧は遅くなってしまいます。
また都市ガスは賃貸に導入する際には配管作業のコストがかかります。
それによって、都市部のアパートでも都市ガスではなくLPガストいうところもあります。
LPガスと都市ガスでどちらもメリットデメリットがあるので、自分の考えに合わせて好きな方を選んでくださいね。
まとめ
LPガスですが、一人暮らしの平均としては4500円ほどになります。
もし節約をしたいならばお風呂でシャワーを使ったり、ペットボトルで水かさを減らすなどして節約をすると効率的です。
LPガスと都市ガスの違いとしてはガス代や災害時の復旧時の早さがあります。
どちらもメリットデメリットがあるので、しっかり把握をしましょう。
そしてぜひ一人暮らしでもLPガス代などの家計を把握するようにしてくださいね。
