二人暮らしの家賃相場はいくら?都内での予算が知りたい!

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結婚が決まったとなると良い家が必要ですね。

そうでなくても兄弟や姉妹で二人暮らしをするなら、やや広いアパートを探したいところです。

そこで、一番気になるのは家賃相場です。

都内に住むにはどのくらいの家賃が必要なのでしょうか?

できれば家賃を抑えて生活費に余裕を持たせたい。誰もが考えることですね。

そこで今回は、都内の二人暮らし向けの賃貸住宅の相場と安い物件をさがすコツを紹介します。

 

都内で二人暮らしをするなら家賃はいくらかかる?

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二人で生活するならば、やはり2部屋以上の広さが必要ですね。できれば2Kか2DK、それ以上あればなお良いわけです。

現在の都内の家賃相場を見ると、新宿区や渋谷区、千代田区のような中心地は、とても高く2DKでも家賃は13~17万円ほどです。

家賃は収入の30%以内が理想的なので、もしこの地域に住むならば、収入が39~117万円ほど必要だということになります。

令和3年の厚生省の調査によると男性会社員の平均給与は月額約37万円で、手取りは28万円ほどとなっています。そうなると13万円以上の家賃を払うのはかなり厳しいと言えます。

さらに入社して間もない人の場合はさらに大変です。

 

ただし会社員ならば、会社から住宅手当がもらえるケースがあります。

令和2年の厚生労働省の「就労条件総合調査」によると、家賃補助として平均17800円が支給されています。東京都の会社の場合はそれよりも多く支給される場合もありますから、あらかじめどのくらいの額が受け取れるか確認することは必要です。

一例としては、会社からごく近い都内に住む場合には月額3~5万円の家賃補助を支給するという会社もあります。

家賃補助が多くもらえるならば、個人負担は軽くなり、高めの家賃でも払うことが可能になります。

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家賃を安くしたければどうする?

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都内の家賃相場は高く、特に山の手線内の地域は非常に高いです。

何とか収入で賄える範囲の賃貸住宅を探すならば、板橋区、北区、荒川区、練馬区、足立区などがいいですね。

さらに郊外の三鷹市、西東京市、町田市などを視野に入れるならば、2DKでも10万円以下の物件があります。

通勤通学に多少時間がかかりますが、学生さんならば通学定期を使うとかなり交通費を安く済ませることができますし、社会人ならば通勤手当が出るので負担はごく少なくて済みます。

探し方としては、インターネットの住宅探しのサイトに希望の地域や部屋の広さ、家賃などを入力して探すのが一番簡単です。

もし希望にそった物件がない場合は、その条件に近い物件が出た時に知らせを受け取れるようにしておいて、根気よく待つのも一つの方法です。

急いで探したい、あるいは希望通りの物件がほとんどない状態ならば、探す地域を広げる、建物の築年数が多少古くてもいいことにする、最寄り駅からの距離をやや遠めに設定するなど条件を変えて探してみましょう。

不動産物件の動きが少ない閑散期で、空き部屋になっていた物件ならば交渉次第では多少家賃を値下げしてもらえることもありますから、お願いしてみてもいいですね。

 

経験談

私は以前15年ほど東京都23区内で生活していました。その間数回、地方から上京する知り合いの青年の家探しを手伝ったことがあります。

地元の知り合いの不動産屋さんに希望の物件を探すようにお願いしておき、良い物件が出た時に見に行くというやり方だったので、意外に安い家賃で良い物件を探すことができました。

時間がある場合は、このように地域の不動産屋さんに探していただくのはいい方法です。

 

まとめ

都内で二人暮らしをするには、賃貸住宅の家賃相場は13~17万円と高いです。

会社の家賃補助が出る場合は積極的に利用しましょう。

都心に近いところは特に高いので、少し離れた板橋区、北区、荒川区、練馬区、足立区などさらには三鷹市、西東京市、町田市など範囲を広げて探すのがいいですね。

インターネットのサイトを使う、または地域の不動産屋さんを通じて安くて良い物件を探しましょう。

多くの人が希望にそった物件を見つけることができることを期待したいです。

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