2人暮らしを始めようとしている皆さん。
一緒の時間を過ごすため、将来のことを考えて、などカップルの2人暮らしというのはそれぞれ理由があると思います。
そんな中で、カップルで同棲するには、どのくらいの貯金が必要で、どれくらいの生活費がかかるかということを皆さんはご存知でしょうか?
一人暮らしをしているという方は、およその目安はつくかと思いますが、”二人暮らし” “同棲”となるとそれぞれ貯金の仕方や、目標があったりなど、貯金額に違いが生まれます。
また、生活費もそれぞれの生活スタイルによって大きく変化するでしょう。
そこで今回は、2人暮らしの望ましい貯金額や、生活費はどれくらい必要なのか?ということについて解説していきたいと思います。
これから二人暮らしや、同棲を考えているという皆さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
二人暮らしや同棲、貯金額はいくらくらい必要?
二人暮らしを始める前には、どれくらいの貯金額を用意すれば良いのでしょうか?
結果から先にお話しすると、「2人合わせて100万円ほど」用意しておくと安心でしょう。
この内訳としては、新居への引越し費用や、引っ越してからの家具家電、初期費用や生活費になります。
まず、引越し費用については、業者に頼んで引越しをすることをさします。引越しをする時期や、荷物の量によって金額は左右しますが、約5〜10万円ほどと考えておきましょう。
車の免許を持っていたり、持ち運べるものは事前に自分たちで持ち運んで置くと、業者に頼む荷物量が減るので、少し安く抑えることができます。
引越し費用を抑えたいと言う方にはおすすめです。
次に、新生活の家具家電ですが、お互いに1人暮らしをしていたカップルの場合には、すでに家具家電は揃っているかと思いますので、どちらの家具を使うのかと言うことについて話し合いましょう。
一人暮らしをしていないカップルに関しては、約15〜30円と見積もっておくといいでしょう。
家具家電の質などによって価格が変わるので、買いに行く際には慎重に検討しましょう。
さらに言うと、相撲と考えている家賃や、2人の生活スタイルによっては、もう少し必要な場合があるでしょう。
初期費用に関しては、家賃の○ヵ月分とよく聞く方も多いと思いますが、家賃によってもちろん金額が変わるので注意しましょう。家賃の5ヵ月分と考えておくといいでしょう。
生活費に関しては、次章でお話ししますね。
二人暮らしでの生活費はそれくらいかかる?シュミレーションが大切!
引越しや家具家電が揃って、終了ではありませんよね。
これから生活が始まるのでもちろん生活費の出費も頭に入れておかなければいけません。
ここからは、生活費の内訳を見ていきましょう。
・家賃
・食費
・水道光熱費
・娯楽費
・通信費
・日用品費
これらが、1ヶ月にかかる出費となります。
金額に関して、または予算設定に関してはそれぞれの生活スタイルの違いや、お金をかける場所の考え方の違いによって変化しますが、合計の生活費の平均額は「約20万〜30万円」でしょう。
2人暮らしを始める前には、これらの生活費の内訳を考えながらそれぞれにいくらの予算背邸をするのかと言うことをしっかりと話し合って決定していきましょう。
高すぎる金額設定では生活が厳しくなることが考えられたり、一方で節約に力を入れすぎる金額でもストレスとなってしまう恐れがあるので、無理のない予算設定を考えていくことが大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、二人暮らしでの望ましい貯金額や、生活費はどれくらいかかるのか?とくことについて解説していきました。
しっかりと目安の貯金額を知り、用意することで生活が安定し、何かあった場合にでも対応できるので安心ですよね。
また、生活費も生活をする前からしっかりと予算を立てることによって、”生活費が足りない”などという困ったことにならずに済むでしょう。
2人で楽しく生活できるよう、しっかりとお金や心の準備をしていきましょう!