二人暮らしの生活費は、どのくらいかかるのでしょうか？
二人となると、一人暮らしとは訳が違い、予算などを引き上げる必要があったり、一人暮らしからの単純な二倍という考えでは生活できない可能性もあります。
そこで今回は、二人暮らしの目安の生活費や、上手に生活をやりくりする方法について解説していきます！
ぜひこれから二人暮らし・同棲を始める方は参考にしてみてくださいね！
二人暮らしの生活費、25万円で足りる？
結果から先にお伝えすると、
「二人暮らしの生活費は、25万円で十分な生活ができます！」
ここからは、その理由や、具体的な生活費の内訳について解説していきます。
二人暮らしをするにあたり、それぞれの生活スタイルや、どこに予算を多くかけたいのか、などによって異なりますが、一般的な二人暮らしの生活費は「約20〜35万円」と言われています。
ですので、今回の25万円という予算設定では十分に生活が可能ということになります。
この生活費の内訳としては、このようなものが挙げられるでしょう。
・家賃
・食費
・水道光熱費
・娯楽費・交際費
・通信費
・日用品費
固定費からそれ以外のものまで、多くの人が必須な費用になります。
また、このような内訳はありますが、それぞれにいくらをかけるのかなどの予算についてはそれぞれのライフスタイルなどによって異なりますので、一般的な平均とされている「20〜35万円」、今回であれば25万円の範囲内で予算を振り分けるのが一番ベストでしょう◎
節約など、生活の仕方によっては貯金も十分にできますね！
二人暮らしをするという方の中には、同棲や、これからの生活を踏まえた理由から行う場合もありますので、貯金をしておくに越したことはありませんよね。
無理に節約をすることはありませんが、25万円の生活費を見込めるのであれば食費など生活費の節約ができるのであれば、貯金もできるのではないでしょうか。
二人暮らしの生活費をうまくやりくりするための方法
二人暮らしをする際に、予算があるとしても節約をして予算がうけば嬉しいですよね。
そこでここからは二人暮らしの生活費の節約方法や、注意点などについてふれていきたいと思います。
【方法①】外食を減らす
二人暮らしをしているとつい外食も増えてしまいがち。
しっかりと外食に行く回数や予算などを決めて食事をしましょう。
一人暮らしよりも、二人暮らしの方が外食に行く回数が多い傾向にあると言われています。多くの出費をかけないためにも、決まりを作ることをおすすめします。
【方法②】光熱費の使い方を見直す
食費の次に節約ができるポイントとすればこの「光熱費」でしょう。
それぞれの使い方を見直し、無駄がないように生活することがポイントとなってくるでしょう。
お互いにできていないところがあれば注意をしあったり、料金が多い月があれば改めて使い方を見直したりなどの確認をしていきたいですね。
無駄をなくし、コツコツ・地道な努力は、長い目で見たときの大きな金額となります。
また、電気ガス・水道の使い方の見直しの他に行った方がいいケースがあるのは「プラン」です。
使用量が少ないのに多いプランに加入していたりなど、生活スタイルにあっていないプランに入ってしまっていると、損をしてしまいますし、積み重なると大きな出費となります。
使用量の体感と、料金が見合わない。明らかに高い料金になっているなどの場合には一度加入するプランの見直しをすることをおすすめします！
【方法③】娯楽・交際費
外食に続き、二人暮らしで多くなってしまう「外出」。そのときに発生する娯楽・交際費にも注意が必要です。
気持ちのリフレッシュのためにも外出は必要ではありますが、多すぎてしまうと元も子もないので、しっかりと予算を設定し、その中で楽しめるようにしていきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回は、二人暮らしの生活費や、家計のやりくりの仕方などについて解説していきました。
二人暮らしでの生活費の内訳を参考にしながら、予算を決めたり、やりくりの仕方の参考にしてみてくださいね。
