二人暮らしの生活費を誰がどのように・どこまで支払えばいいのか?
など、トラブルを避けるためにもしっかりと振り分けて行きたいですが、どのようにして決めていけばいいのかわからないというかたも多いかと思います。
実際に、生活費の分担でトラブルになって別れてしまった・・・生活が難しくなってしまった・・・などという例もあるので、そのようなことは避けて行きたいですよね。
そこで今回は、二人暮らしの生活費をうまく分担する方法を例などを出して行きながら紹介すると主に、改めて二人暮らしの生活費にはどのようなものがあるのか?ということについて解説していきます。
二人暮らしの生活費の内訳はどのようになる?
二人暮らしの生活費の内訳ですが、大体は一人暮らしの生活費の内訳とさほど代わりはありません。
一人暮らしの経験のある方は、今までかかってきた生活費の金額が上がると考えた方が簡単です。
ここからは、一人暮らしの経験がない方などに向けて生活費の内訳についてご紹介します。
基本的な生活費の内訳としては、下記のものが挙げられるでしょう。
・家賃
・食費
・水道光熱費
・娯楽費
・交際費
・通信費
・日用品費
家賃や通信費など、毎月の支払いの金額が同じ(プランの金額が一定のものなど)は固定費と呼び、必ず一定の出費があるもののことを指します。
一方で、それ以外の予算に関してはそれぞれの生活の仕方によっては節約が可能で、節約をすることが可能です。
節約をして他の予算にプラスをしたり、貯金に回す人も多いです。
トラブルを防ぐための生活費の分担方法は?
それでは、二人暮らしでの生活費の内訳がわかったところで、トラブルのない分担方法についてご紹介します!
あくまで例になりますので、それぞれしっかりと話し合って決定して下さいね。
【方法①折半する】
方法の一つめにして、多くの人が行なっているという折半。
一ヶ月に支払ったものを二人で平等に分けて支払うというものになります。
ですので、それぞれ請求が来るたびに二人で半分にして支払いをするということになります。
メリットは平等に支払いができるという点で、デメリットはピッタリ折半にしようとすると多少の手間がかかるという点が挙げられるでしょう。
ピッタリ折半をする、という意見よりも「ざっくり折半」という意見が多いようです。
【方法②財布を一つにする】
これは、将来のために二人で住んでいる場合に取り入れられていることが多い方法です。
二人で一つ、二人の家計としてそこから支払いをするということになります。
ですので二人で折半している状況とあまり変わらないということになります。
【方法③収入によって決める】
収入が多い方が多めに出すという方法ですが、この方法はトラブルになりやすいので注意が必要です。
経済面で、やはり収入が低い人が多い人と同じ金額を支払うとなると厳しい面があるという理由から、経済面で収入が多い人が少し多く支払うというものになります。
この方法に関しては、収入が高く少し高く支払う人のしっかりとした合意があることが重要です。
また、その年に合わせて収入の変化があればまた二人で考え直したりという工夫も必要となってるでしょう。
トラブルにならないためにもしっかりとお互いが理解し・合意した上で成り立つ方法になります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、二人暮らしでトラブルにならないための生活費の分担の仕方の紹介や、生活費の内訳についても解説していきました。
お金のトラブルは一番避けたい問題であり、起こってしまうととても厄介なもの。
トラブルなく、円満に暮らして行くことができるよう、ぜひ今回の記事を参考に、それぞれの分担を決めてみて下さいね。