皆さんは、飲み水をどのように確保していますか?
普段、ペットボトルの水を飲んでいる人、ウォーターサーバーなどを使用して水を飲んでいる人、または蛇口に浄水機能のあるものをつけて、そこから水を飲んでいる人など様々であると思います。
一人暮らしでは、生活費の節約のために、少しでもコストを抑えたいところですよね。
そこで今回は、水を飲む量の目安や、一人暮らしでは欠かせない飲み水の節約方法について、ご紹介したいと思います。
1日にどれくらい水を飲むのが一般的?目安が知りたい!
水は、私たちが元気に過ごすために必要なもので、人の体内に一番多く含まれている物質です。体内に入った物質を溶解・運搬したり、体温調節をしてくれる大切な働きがあります。
そんな水ですが、これくらいという摂取の基準値は設定されておらず、人の体の大きさや活動量によっても異なります。
しかし、具体的な数値・量が決められていないものの、水の摂取は、健康的な体つくりには欠かせないものなのです。
具体的な摂取量の数値はありませんが、ここからは目安を紹介します。
今回は、生活活動のレベルの観点からお話しします。
自分がどの生活活動レベルに当てはまるのか、年齢によってもこのレベルは異なると思いますので、それぞれの数値、活動量から参考にしてみてくださいね。
生活活動レベルが低い方・・・1日約2.3〜2.5ℓ
生活活動レベルが高い方・・・1日約3.3〜3.5ℓ
いかがでしたか?
思ったより多い、少ないと思われる方もいると思いますが、あくまでも目安ですので、参考程度にすることをおすすめします。
※この飲み水の目安の量については、食事の汁物や、調理工程に含まれる水も含まれています。
一人暮らしの飲み水、節約方法はある?
この飲み水の節約を考えていく際に、水道水を気にせずに飲むことができるという方は、飲料水の節約については悩む必要はありません。
そもそも、「日本の水道水は安心」と言われているほど、水道水を飲んで体に何か弊害があるということは示されていないので、水道水でも問題はありません。
しかし、飲み水に関して、「水道水には抵抗がある・・・」という方も多いと思います。
ここからは、そんな方々に向けて、飲み水の節約方法について紹介していきたいとおもいます。
飲み水の大きな種類として、以下が挙げられるでしょう。
・浄水器
・ウォーターサーバー
・スーパーの水
・水道水
これらのどれを選ぶか問うことについては、それぞれの考え方や、生活スタイルによって異なりますが、このそれぞれに節約方法があるので、簡単に解説していきます。
【スーパーの水】
スーパーにある、大きなサイズのものを買うと、小さいサイズの飲み水を買うよりも節約ができるでしょう。
コンビニや、自動販売機で購入していると、高くついてしまいます。
また、大型スーパーの飲料水の箱買いも、スーパーでの大きなサイズの飲料水を買うことにも並んで節約になるでしょう。
【ウォーターサーバー】
近年、ウォーターサーバーを利用する人が増え、メーカーも増えてきました。
そのため、自分の家のタイプや、自分の摂取量、使い方によっては、このウォーターサーバーを利用することで、水道代を抑えることができるでしょう。
数々のメーカーと価格を比較することが大切です。
美味しい水や、成分にこだわりがない場合には、価格の安いメーカーを契約すると、水道代をぐっと抑えることができます。
【浄水器】
浄水器は、フィルター交換の価格や、浄水器本体の寿命を考えて選んでいくことが大切です。
これらで、価格が大きく変動してくるのです。
ネット通販などでも購入できますが、ネットでの購入時には送料が上乗せされてしまうので、本体価格が安くても、トータルで考えたときに高くなってしまう場合があります。
そのため、ホームセンターのようなテンポで購入することをおすすめします。
近年では、この浄水器の需要も高まってきているため、水道の蛇口につけるタイプのものや、機会を設置するものなど、幅広い種類から選ぶことができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
私たちの体づくりには欠かすことができない水。
節約のためにと、行動することも大切ですが、生命維持のために、ある程度の水の摂取は必要ということがわかりましたね。
記事の節約方法などの内容を参考にしていただきながら、自分にあった方法で水を摂取し、生活費に反映していただけると嬉しいです。