一人暮らしをするとなかなか生活費がかかってしまいますよね。
そんな時に信頼できる友人やパートナーがいる場合には、二人暮らしをしてしまうのがおすすめです。
二人暮らしでしたら生活費を抑えた上で広い部屋にも住むことができるの一石二鳥です。
しかし、その場合生活費の負担の割合をしっかり確認しておかないと、せっかくの二人暮らしが苦痛になってしまうこともあります。
ここではそんな二人暮らしをするときの生活費の割合について解説をしていきます。
二人暮らしの生活費の割合は様々です
二人暮らしの生活費の割合は様々です。
二人暮らしをする間柄によって異なってくるので、その点をしっかり確認しておきましょう。
主な二人暮らしの生活費の割合の仕方としては以下のようなことが挙げれらます。
・完全に折半
家賃から食費、光熱費まで全てを折半することも二人暮らしではあります。
この場合は、結婚を前提に考えているカップルなどが多いです。
どうせ一緒に暮らして、家計も揃えるならその中で折半をしたほうが良いでしょう。
共有の講座を入れて、その中にお金を入れていくのも用意ですね。
そして結婚をする前なら、その時にパートナーの金銭感覚なども把握しておくと良いです。
生活費の中でもどれに配分を大きくおくは人によって違います。
しっかりそれらも把握した上で、折半をするようにしましょう。
・収入に合わせて変動をさせる
もしお互いが働いている上で二人暮らしをしている場合でしたら、収入に合わせて生活費を負担するのも良いでしょう。
同棲などでも収入に合わせて生活費を変動させた方が、お互いに納得した上で自由に使えるお金もしっかり確保をすることができます。
・家賃のみ折半、生活費は各自
二人暮らしといっても友人やルームメイトと一緒にする場合は、ある程度はしっかり分けたほうが良いでしょう。
家賃はお互いが使うので折半、あとの生活費は各自で持っている方がトラブルが少なくなります。
筆者も学生の頃は寮に住んでいて生活費は各自で持っていました。
その場合、調味料などの日用品までしっかり分けて使っていましたよ。
あくまでもルームメイトとして二人暮らしをする場合には、このような割合で分けた方がトラブルは少ないでしょう。
このように二人暮らしをして生活費を分けるといってもその割合は様々です。
ぜひ二人暮らしをするパートナーとしっかり話し合って、納得した上で二人暮らしをするようにしてくださいね。
二人暮らしをする場合の家賃はどのくらい?間取りは?
二人暮らしをする際ですが、家賃はどのくらいが相場なのでしょうか?
まず家賃ですが、二人の合算収入での20%から30%に収めるのが理想とされています。
家計の中で家賃の割合が高くなると生活も辛くなるので、しっかり収入とのバランスを見るようにしましょう。
そして家賃は地域によって大きく異なりますが、東京23区場合でしたら大体12万円前後が相場になりますね。
二人で折半でしたら6万円前後ですし、東京ではむしろ安く住むことができますね。
そして間取りに関しても、そのぐらいのお値段でしたら2DKも十分に借りることができ、お互いのプライベートスペースを取ることができます。
友人とのルームメイトならプライベートは絶対に分けたいですし、カップルでも四六時中一緒というのはストレスが溜まることも多いです。
なのでしっかり自分の時間を作れる間取りを選ぶようにしましょう。
まとめ
二人暮らしですが、生活費の負担割合はその環境によって変わります。
結婚を前提に考えているカップルの場合は、完全に折半や共有口座を作ってそこから引き下ろすでも良いでしょう。
逆に友人とのルームメイトの場合は、家賃は折半でも、それ以外の生活費は全て別ぐらいにしたほうがトラブルは少なくなります。
二人暮らしをする際には二人の合算収入の20%から30%、そしてしっかり自分の時間を取れるような間取りにしましょう。
ぜひ決めるところはしっかり決めて、二人暮らしを楽しんでくださいね。