二人暮らしの部屋探しで譲れない条件ってある?注意点やポイントは?

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自宅を出て学生や社会人生活をするときに、兄弟や姉妹と一緒に住むことがありますね。

時には親しい友人同士で一つのアパートをシェアすることもあります。その方が家賃は安く済むし、家電品を共有でき、水道光熱費も少なくて済むわけです。

でも二人が一緒に住むなら、部屋探しからしっかり考えて選ばなければなりませんね。

二人で生活するならある程度のルールを決めておかないとお互いに気まずいことになりかねません。

そこで今回は二人暮らしの部屋探しで譲れない条件や生活する上での注意点を考えてみました。

 

二人暮らしの部屋探しで譲れない条件は?

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二人暮らしをするには部屋探しから二人でするのが理想的です。

二人が納得した上で部屋を決めないと後であっちの部屋の方が広いとか、快適そうだといった不満が出て来ることがあるからです。

まず立地ですが、二人が学校や職場に無理なく通えるところを選びましょう。

学校のそばに安いアパートがあるからと、そこに決めてしまうと社会人の人が早朝に起きて長時間電車で通うことになるかもしれません。学生同士ならお互いの学校の中間ぐらいのところを探しましょう。

次に間取りですが、ほぼ同じ広さの部屋が2つ以上あるのが理想的です。

さらに日当たりや風通しがほぼ同じで、トイレやお風呂場、台所に出入りするにも相手の部屋を通らずに行けることが大事です。

二人が納得して借りることが重要です。もし部屋に優劣があるならば、社会人の人が家賃を多く負担するから広い部屋を使うとか、和室が好きな人が畳の部屋で洋室が好みの人がフローリングの部屋にするなど、お互いが譲歩できるところは譲り合いましょう。

1Kのアパートでも広い部屋なので2人でも住めそうと思うことがありますが、1Kの部屋は基本的に単身者向けで、同居不可になっている場合がほとんどです。

無理やり一緒に住もうとすると契約違反になることも考えられるので注意してください。

不動産屋さんにアパートを探してもらうときは予め二人で住むことと、二人の希望を伝えて、それにふさわしいアパートを探してもらうのがいいでしょう。

できる限り二人で内見してお互いが満足できるか確かめてから契約するのが理想的です。

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二人暮らしをする時に注意したいことは?

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二人が納得して部屋を借りても、人によって生活習慣は違います。兄弟同士や友人同士でも基本的なルールを決めておかないとトラブルのもとになります。

例えば、次のような取り決めをしておきたいです。

  • それぞれの部屋は個人の部屋なので、勝手に立ち入らない。
  • 台所や洗面所などには個人専用の物を置きっぱなしにしない。
  • お風呂やトイレ、台所の掃除は交代でする。
  • 洗濯やゴミ出しは自分でする。
  • 夜10時過ぎには大きな音をたてない。

 

ただし、一緒に住んでいるのですからピンチの時は臨機応変がいいですね。

一人が、具合が悪ければ、もう一人が掃除や買い物を引き受ける。場合によっては薬をもらいに行くなど協力したいです。

部屋や家電の修理、荷物の受け取りなどがある時は、時間の都合のつく人が留守番をするなど融通し合いたいものです。

 

実例

私の知り合いの女性は学生のころから姉妹二人で一つのアパートに住んでいました。

アパートを借りるときから、二人暮らしができる間取りの部屋を借り、食事作りは交代でやり、具合が悪いときにはお互いに助け合いながら約6年間生活しました。

別々のアパートを借りるよりは家賃や光熱費の節約になるし、助け合いもできるので良かったようです。

 

まとめ

二人暮らしをするなら、二人が納得いく部屋探しをしましょう。出来れば二人とも同等の条件の部屋がある間取りがいいですね。

快適に二人暮らしをするには生活する上での基本的なルールを決めて、お互いにしっかり守ることが大切です。

ただし、ピンチの時には臨機応変に協力し、融通し合うことも必要です。

二人暮らしをするなら、ふさわしい部屋を見つけて、仲良く楽しく暮らしたいものですね。

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