一人暮らしの家電費用の総額はいくら？相場や必要なものは何？

誰でも一度は一人暮らしをしてみたいと思いますね。

良いアパートが見つかったら、次は必要な家具や家電を買い揃えるために大張り切りかもしれません。

でも、一体どれくらいのお金が掛かるのかちょっと心配ですね。

そこで、今回はぜひ必要な家電品とそれを安く手に入れる方法をご紹介しましょう。

ぜひ揃えたい家電品はこれだ！

一度に全部の家電品を揃えるのはかなり大変です。まずはぜひ必要な最低限の家電を買い揃えることを目指しましょう。

絶対必要な家電品とその相場は次のようになります。

すでにアパートについている場合もありますが、ないときは次の2点はぜひ必要です

最初に絶対に必要な物だけを揃えるとしても、10万3千円～16万円は掛かるわけですね。

徐々に揃えたいのは次のようなものです。

これらを加えると総額で13万9千円～22万5千円掛かることになります。

また学生さんならば大学の授業にパソコンは必需品です。初心者向けなら５万円ぐらいからありますが、これもかなりの出費となりますね。

家電品を安く済ませる方法は？

家電品は案外高いですね。でももう少し安く済ませる方法もあります。

• 短期の出張などの場合は家電品をレンタルするのもいいですね。

冷蔵庫は月額2000円程度、洗濯機は2500円ぐらいで借りられます。次に引っ越すときにも返すだけなので処分が簡単です。

• 家電量販店では1月ぐらいから新生活スタートに向けて福袋と称して家電のセット販売をしています。冷蔵庫、洗濯機、電子レンジのような目玉商品をセットで買うと非常に安く買えます。

例えば、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジの3点セットなら3万5千円ぐらいからあります。春に一人暮らしを始める予定の人は予めチラシを見て安いときに買っておきましょう。

• リサイクルショップを利用する

1月～4月ぐらいまで、引っ越しをする人が不要になった家電を売ることが多いので、品数も多く、比較的新しいものでもとても安く買えます。

例えば冷蔵庫が1万５千円、洗濯機が１万円ぐらいで買えます。まず必要な物がないか見てみるのもいいですね。

• 大学生協を利用する

大学によっては先輩たちが引っ越しする時に残していった家電品を安く斡旋してくれるところがあります。進学が決まっている大学の生協の案内をよく見て、良いものを安く買えるとかなりの節約になります。

• 親戚や知人で大学を卒業して実家に帰る人などがいたら、家電品を分けてもらうのも良い方法です。新品にこだわらなければ、かなり安く済ませることができます。

私の親戚にも大学進学の時に、たまたま知り合いの卒業生が全部の家電品を譲ってくれたのでほとんどお金はかからなかったという人がいました。

その後の4年間で壊れたものはほとんどなかったそうですから、十分に使えたわけです。

まとめ

一人暮らしを始めるには冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなど必要な家電品を買い揃えるのに総額で14～23万円ほど掛かります。

まず絶対に必要な物を揃えて、後は徐々に買い足すのがコツです。

安く済ませたければ、レンタルを利用する、家電量販店のセット販売で安く買う、リサイクルショップや大学生協を利用するのもいいです。

知り合いなどから譲ってもらうなどすれば、かなり安く済ませることもできます。

上手に必要な家電品を揃えて、楽しい一人暮らしを始めたいものですね。