シニアの老後の一人暮らしはいくら必要?生活費や食費は?

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最近では、「老後2000万問題」などと言われるように、気が遠くなるほどの高額な金額がなければ生活ができなくなると言われ血ます。

「老後が心配」「そんなにかかるの?」などと思う方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、そんな老後の生活にはどれくらいの生活費がいるのか、食費などの内訳を紹介していきます。

また、一人暮らしと二人暮らし(夫婦)のそれぞれにいくら必要なのか?という視点からもお伝えしていきます。

これを見て、老後のための資金の準備の仕方を検討をしてみてください。

 

老後の一人暮らしの場合の生活費は?

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それでは早速、一人暮らしの場合の生活費の内訳を紹介します。

あくまでも目安であり、地域によって家賃や水道光熱費などの数値が異なりますのでご注意ください。

 

【一人暮らしの場合の生活費の内訳】

○住居費・・・約1〜1万5千円(持ち家の場合)

○食費・・・約2〜3万円

○水道光熱費・・・約1万円

○日用品費・・・約5千円

○医療費・・・約5千円〜1万円

○被服費・・・約5千円〜1万円

○交通費・・・約5千円

○通信費・・・約5千円

○娯楽費・・・約1万5千円

○その他・・・約1万〜1万5千円

◎合計・・・約8万5千円〜10万円

以上が一人暮らしの場合の生活費の内訳になります。

住居費に関しては、持ち家ではない場合には家賃代が上乗せになります。

 

また、医療費に関しては、やはり若い頃よりも通院することが何かと増えてくるので、一般的な若い世代の生活費人の違いが生まれてきます。

その他に関しては、冠婚葬祭などの費用が主でしょう。

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二人暮らし(夫婦)の場合はどう?

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それでは、一人暮らしの場合の内訳が分かったところで二人暮らし(夫婦)の場合の内訳も見ていきましょう。

 

【二人暮らし(夫婦)の場合の生活費の内訳】

○住居費・・・約1万〜1万5千円

○食費・・・約5〜6万円

○水道光熱費・・・1万5千円〜2万円

○日用品費・・・約1万円〜2万円

○医療費・・・約I万円〜2万円

○被服費・・・約1万円〜1万5千円

○交通費・・・約1万円

○通信費・・・約1万円

○娯楽費・・・約2〜3万円

○その他・・・1万5千〜2万5千円

◎合計・・・16万円〜21万円

 

住居費は、一人暮らし時と同じく持ち家と賃貸の場合と金額が異なります。

また、食費に関しては、老後に食費を節約しすぎてしまうと健康面に支障が出るので、多めに予算を設けるといいでしょう。

その他に関しても一人暮らし時と同じく冠婚葬祭が主となるでしょう。

急な出費などはこのその他から使っていくと他の予算に響きません。

二人暮らしとなるとやはり一人暮らしの時と比べて単純に支出が2倍ほどになると考えるといいでしょう。

老後に必要な出費といえば、加齢によって体に起こる病気などへの「介護・医療」、車の維持などを含めた「車の買い替え」、家の老朽化や、介護が必要になる時に必要なバリアフリー対策などの「家のリフォーム」、「子供や孫への援助」などが挙げられるでしょう。

 

まとめ

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いかがだったでしょうか?

今回は、老後の生活費について一人暮らしの場合と、二人暮らし(夫婦)の場合とで比較しながら紹介していきました。

いきなり貯まることはないお金ですので、しっかりと若いうちから貯蓄をしていくことが賢明ですね。

また、老後には一人でも、夫婦でも、ゆっくりと旅行に行ったり、ゆったりと過ごしたいと思う方も多いとされています。

そのためにもやはりお金がないとそれも難しいためゆとりが生まれるようにしなければいけません。

しっかりと今のうちから予算内で生活をしつつ、老後に不安なく生活するために準備をしていくことができたらいいですね。

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