揚げ物は食べたいけど、「準備や片付けが大変だから・・・」と避けている方も多いのではないでしょうか?
油もたくさん使うことや、片付けなども大変なので、つい億劫になって一人暮らしで揚げ物をする人も少ないのだとか。
ですが、熱々で美味しい揚げ物を一人暮らしでも食べたいですよね。
そこで、そんな方々に向けて、今回は一人暮らしでも簡単に揚げ物を作る方法について紹介していきたいと思います。
「揚げ物をやりたいけどできない」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
一人暮らしで揚げものを作るには何がいる?
まずは、揚げ物をするにあたって必要なものがあるので、そこからおさえていきましょう。意外と少ないので、すぐに揃えられると思います。
【トング・菜箸】
揚げ物を作る際の油は高温になります。油との距離を保つために菜箸やトングを用意しましょう。その際に、シリコン製を選ぶのがおすすめ◎
その理由として、シリコン製のものは熱に強い性質があるためです。木製は、水に弱いため腐ってしまたり、劣化が早い傾向にあります。
【油切りのバット・網】
油を切るための網・バットを用意しましょう。油を切らないと、せっかくの揚げ物もベトベトになってしまいます。カラッと美味しい揚げ物を食べるためにも、必須なアイテムでしょう。
【油とりペーパー・オイルポット】
使用する油の量により、どちらを用意するのか調整しましょう。少ない油で揚げものをする場合には、油を吸ってくれるペーパーがスーパーや百均に売っていますので、そちらを用意してください。
多めの油を使う場合には、使った後の油を保存するためのオイルポットが必要です。百均にも売っていますので、手軽に入手できるでしょう。
【キッチンペーパー】
百均で手に入ります。食材の水分を取り、油はねを防ぐために用意しておくと安心です。また、少量の油で揚げ物をする際には、残りの油を吸い取ったりもできる優れものです◎
一人暮らしでも揚げ物を食べたい!簡単に作る方法は?
揚げ物をする際に、大変なのは「片付け」ですよね。
今回は、その揚げ物をした時の掃除を簡単にする方法をお伝えします。
①使用する油の量を少なくする
油の量を多くするほどのちの油の処理や、飛び散りも多く、片付けも大変になってしまいます。そのため、使う油の量を少なくしていくことにより、後片付けも簡単に済むでしょう。少なければ、キッチンペーパーや、油を吸い込んでくれる専用のペーパーでさっと拭き取ることにより、油の後処理が終了します。
また、カロリーも抑えられるので、一石二鳥でしょう◎
②食材の水気をなくす
この食材の水気をしっかりとなくすことにより、油はねを防いでいきましょう。水分が食材に多く残っていると、その分油がはねて汚れてしまう原因となります。油がたくさんはねてしまうと、のちの掃除もその分大変になってしまいますので、しっかりと水分を拭き取っていきたいですね。
③飛び散った油はすぐに拭く
油は、冷えて固まって、落ちにくくなったり、ベトベトしてしまいます。そのため、壁や床などに飛び散ってしまった油はできるだけ早く拭き取ることをおすすめします。
百均などにも売っている重曹が入ったウェットシートなどを使うと簡単に拭き取ることができるでしょう。
※壁や床に飛び散った油は少量であるとはいえ、高温になっています。拭き取る際にはやけどに十分注意してください。もし火傷をしてしまった場合にはすぐに流水や氷で冷やしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
一人暮らしでも美味しい揚げ物を食べたいですよね。
すぐに揃えられる準備物や、簡単な掃除方法まで紹介しましたので、ぜひ参考にしながら揚げ物作りに挑戦してみてくださいね。
油の取り扱い、火の元には十分に注意して、安全に調理しましょう。