一人暮らしのキッチンが狭かった!冷蔵庫を置こうと思ったのに置けない・・・といった困ったことになった経験はありませんか?
多くの方が、冷蔵庫はキッチにあるというイメージを持っていることと思いますが、置けないとなると、ほかに置き場所を検討しなければいけませんよね。
そこで今回は、冷蔵庫がキッチに置けないときの対策や解決方法などについて解説していきます。
冷蔵庫をキッチンに置けないときの対策や解決方法3選
ここからは、具体的な対策や解決策についてご紹介します。
それぞれ冷蔵庫のシルエットや、設置場所など、パターンがありますので、それぞれにあった対策を確認していきましょう。
【対処・解決方法①静音設計のものを選ぶ】
冷蔵庫の音はあまり気にならないという方も多いとは思いますが、やはり、リビングにおいてあるとか同音などが気になるときもあるようです。
静音設計という、稼働音が極力抑えられた冷蔵庫が販売されています。
そのため、リビングに置く際、音が気になるという場合にはこの静音設計がされた冷蔵庫を選ぶといいでしょう。
【対処・解決方法②キッチンの近くに設置する】
冷蔵庫を使うには、やはりキッチンの近くに設置するのが便利ですよね。
すぐに材料などを取り出すことができるので、できるだけキッチンの近くに配置するのが望ましいでしょう。
キッチンには置けないけど、キッチンの近くに冷蔵庫を置きたいという方には、「キッチンの入り口付近」に設置することをおすすめします。
また、通路の設置には、冷蔵庫のドアを開いた時のスペースも考えなければいけません。
不便にならないように壁との距離が5cmほど開いているといいでしょう。
また、冷蔵庫を壁から少し離す事により、ドアの開け閉めの際の便利さだけではなく、壁の汚れも防ぐことができます。
冷蔵庫を壁に近づけ過ぎてしまうと、汚れがたまる原因となったり、冷蔵庫から出る空気が当たり続けて壁が黒くなってしまう可能性があると言われています。
汚れを防ぎ、冷蔵庫が使いやすくなるよう、ぜひ壁との間に目安の距離を開けてみてください。
【対処・解決方法③リビングに置く】
キッチンの近くに置きたいけど置けない、という場合には、リビングにおかなければいけませんよね。
そんな時、リビングにおいていると場所をとってしまうことが心配な場合には「小型の冷蔵庫」を選ぶといいでしょう。
自炊をどれくらいするのか、冷蔵庫にどれくらいのものを入れるのか、という内容により大きさは異なりますが、一人暮らしの冷蔵庫の大きさの目安は130L〜でしょう。
毎日自炊をするという方や、飲み物など、常に何かをレイズして置きたいという方は200L以上の容量の冷蔵庫を選ぶことをおすすめします。
リビングに置くならば、リビングにあっても浮かないようなデザインを選ぶといいでしょう。
また、リビングに冷蔵庫を置くことにより、すぐに飲み物を取ることができるという利点もあります。
リビングに冷蔵庫を置く場合には、①でもお話しした静音設計のものや、今回のコンパクトなものや、デザインにこだわっていくと、便利且つ快適に過ごすことができるでしょう◎
一人暮らしの限られたスペースを有効に使うことは、一人暮らしをする際にとても大切な考え方です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、一人暮らしの際の冷蔵庫をキッチンに置けない場合についての対策や解決方法について紹介していきました。
一人暮らしの限られたスペースの中で、どこに何をおくのか、どう置くのか、という設置の仕方が重要ですよね。
それぞれの生活スタイルにあった配置や、好みの場所を検討しながら、設置場所を考えてみてくださいね。