友達や恋人との一緒の生活は、憧れますし、これから始まるとなるととてもワクワクですよね。
2人での生活になる上で、欠かせないのが「住居」すなわち、「家賃」です。
人それぞれに、どういう家がいいという理想はあるとは思いますが、一般的な二人暮らしの家賃の目安を知りたいと思ったことはありませんか?
なかなか知り合いなどに家賃などの予算については聞きにくいと思う人も多いのでは?と思います。
そこで今回は、二人暮らしの家賃はどれくらいが目安なのか?また、収入によって家賃の選び方は変わるのか?ということについて紹介します。
ぜひ、二人暮らしをこれからスタートさせるというかた、家賃設定に悩んでいる方はご覧ください!
二人暮らしの家賃の目安はいくら?
一人暮らしの時とは違い、二人暮らしとなると、ある程度の部屋の広さが必要になりますよね。
二人暮らしをするのであれば1DK〜くらいの間取りが必要となるでしょう。
常に一緒の部屋での生活で構わないという場合には1DKでも問題はありません。
しかし、個人の部屋が欲しいという場合や、在宅ワークなどでの仕事部屋が欲しいという部屋が2つ以上欲しいという場合には、2DKや1LDKがいいでしょう。
当たり前ですが、部屋数が増えるたびに家賃も上がります。
しかし例外として、築年数や、和室などの組み合わせ、駅からの距離などによって家賃が安いという場合もあります。
気になる家賃の目安ですが、
「東京都内であれば9〜10万円ほど」と考えておくといいでしょう。
これは、管理費などを全て含めた金額となります。
家賃が10万円で、管理費が3,000円だとしたら10万3,000円となるので注意してください。
お互いの収入によって選び方は変化する?
皆さんは「収入によって家賃の選び方が変化」するということをご存知でしょうか?
その理由として、収入の大きさにより、家賃にかけられるお金の割合が高くなるためです。
具体的に説明すると、
家賃は、給料に対して3分の1程度にしたほうがいいという目安があります。
この範囲であれば、無理なく生活できると考えられているのです。
例えば、給料が20万円の人の3分の1は約6万円、30万円の人は10万円と、給料を多くもらう人の方が、家賃に書けられるお金も多いということがわかると思います。
このことから、収入によって家賃の選び方が変化するというわけです。
そして、二人暮らしであれば、さらに二人の給料の合算ということになるので、住める家賃の幅もぐんっと広がります。
ですが、ほとんどの場合、二人の給料の合算の3分の1の部屋にはすみませんよね。
二人のうちの給料が低い方の3分の1の家賃を予算として設定する人が多いようです。
二人暮らしのメリットは、貯金ができることですよね。
家賃に回すはずだった予算を貯金をしたり、ほかの予算に当てたりなど、工夫をしてやりくりする人が多いようです。
二人暮らしを始める時には引越しや家具を揃えたりなどでお金がたくさんかかってしまいます。
まず最初の住居に関しては、無理のない生活ができて、将来のために貯金ができるような予算を設定できるといいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
二人暮らしの家賃の目安や、収入によっての家賃の選び方の違いについて紹介して行きました。
一人暮らしをしていた人たちが、二人暮らしになってまず考えるのが「貯金」ですよね。
これからのことを考えて、しっかりと貯金を視野に入れる方も多いのでは?と思います。
無理のない家賃と、これからの生活の仕方によって十分可能ですので、焦らずに予算を決めていけるといいですね。
皆さんの二人暮らしが、楽しいものとなりますように!