二人暮らしの際に、最も大切なのは「物件探し」。
一人暮らしとは違って、2人で生活するには必要な広さや、それぞれの生活スタイルに合わせた間取りを考える必要があるためです。
そんな時の、物件の探し方のポイントやコツはどのようなものがあるのか?時になる方も多いのではないでしょうか?
そんな方々に向けて、ポイントやコツについて紹介していきたいと思います。
二人暮らしを控えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
二人暮らしの物件探し、どんな物件がいいの?
二人暮らしの物件を探す際に、皆さんは何に注目しますか?
多くの方は「間取り」に注目するかと思いますが、間取り以外にも二人暮らしの際には注目すべきポイントがあります。
ここからは「間取り」以外に注目すべきポイントを紹介します!
【ポイント1収納の広さ】
2人暮らしになると、大切になるのは「収納」です。
荷物も2人分になるので、その分の収納スペースがないとものが溢れてしまい大変です。
また、リビングや寝室に家具を置くことも考えると、やはり収納がしっかりとしている物件を選ぶことにより、生活がしやすいでしょう。
【リビングの広さ】
リビングの広さは、特に1LDKの物件において重要視したいポイントです。
リビングには大きい家具が並びます。
その時に、リビングの面積があまりないと、家具をあまり置くことができなかったり、大人2人が生活すると狭く感じてしまうことがあるでしょう。
また、前章の収納がない物件なら、そこに荷物も収納しなければいけません。
収納スペースに合わせて、リビングの広さにも注目していきたいですね。
【通勤・通学の距離】
二人暮らしの際に、お互いに同じくらいの距離の物件を探すといいでしょう。
やはりどちらかが遠い、近い、などという差が生まれてしまうと、その後のトラブルに繋がってしまう恐れがあります。
長く住む家ですので、しっかりと通勤・通学圏内の物件を選ぶようにしましょう。
二人暮らしの物件選びのポイントや、見つかりやすいコツが知りたい!
ここからは、二人暮らしの物件がスムーズに進められるようなポイントやコツを紹介していきたいと思います。
①持って行く荷物を決める
一人暮らしをしていた人同士が二人暮らしをする場合には、どの家具を使うのかということを決める必要があるでしょう。
決めていないと、2人で同じものを持ってきてしまって家に置くことができない、処分などができずに置きっ放しになってしまうなどとスムーズに引越しができない恐れがあります。
また、引越し先の物件の間取りをしっかりと把握し、持って行こうと思っている家具が設置できるのか、ということもしっかりと確認していきましょう。
部屋に入ることだけではなく、部屋に搬入するまでの行程のこともしっかりと考え、可能か・そうでないかということのチェックも必要です。
②手続きの分担
引越しをする際には、お互いの各種手続きが必要です。
引越し先から元々住んでいたところに戻って手続きをするなどといった大変な往復をしないためにもしっかりと期日を決めて行うことが大切です。
転居によって必要な手続きは
・転出届
・転入届
です。
これらそれぞれの流れを確認していきながら、しっかりと漏れなく行いましょう。
③ライフラインの手続き
高熱関係の手続きも、割り振って置くとスムーズに進めることができます。
それぞれどこに確認するのか、どう手続きをするのか、いつまでに行うのか、ということを確認し、手続きを行いましょう。
引っ越してから、ライフラインが使えないという困ったことにならないようにしていきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、二人暮らしの物件探しのポイントや、コツについて紹介していきました。
物件が決まってから、後悔することがないようにしっかりとこのポイントやコツを踏まえて物件を決定できるといいですね。
この記事が、物件探しの手助けとなれば幸いです♪