一人暮らしの賃貸ですとLPガスのとこが多いですよね。
LPガスは火力が強いなどのメリットもありますが、ガス代は高くなってしまいがちです。
ガス代が高くなってしまうのは家計にも痛く、節約する方法はないのでしょうか?
結論から言えば、あります。
ここではついつい高くなってしまいがちなLPガスを節約する方法について、詳しく解説をしていきます!
LPガスを節約する方法!調理編
LPガスですが料理をする際によく使いますよね。
特に自炊が好きな人の場合はLPガス代が気になってしまいます。
そんなLPガスですが、調理の際の節約方法としては以下のことがあります。
・火を鍋に合わせる
火力ですが強ければ良いものでもありません。
特に家庭で調理をするぐらいでは強火にしてもそこまで火が通る時間も変わらないです。
早く火を通そうとして鍋底から火がはみ出るほど火をつけてしまうとガスが無駄になります。
なので火をつかう際には鍋に合わせるようにしましょう。
・電子レンジを活用する
下拵えなどには電子レンジを使って火を通しておくと、LPガスの節約が可能です。
電子レンジ以外にも電気ケトルなどの調理器具をうまく使えばより節約が可能です。
・熱効率の良い鍋やフライパンを使う
調理器具も大切です。熱効率の良い鍋やフライパンを使うことによって、効率よく火を通して調理時間を短くしましょう。
ただそのような調理器具の場合、冷めやすいという欠点もあります。
なのである程度調理をしたら冷めにくい器に入れるなどして、できるだけ暖かさをキープするようにしましょう。
・時短アイテムを使う
世の中には便利な調理器具が多くあります。その中でもおすすめなのが鍋の面が分割をされている鍋やフライパンです。
こちらを使えば、一度に複数の料理をすることでLPガス代の節約をすることが可能です。
どれも簡単にできるので、ぜひ活用してくださいね。
LPガスを節約する方法!お風呂編
お風呂でLPガスを節約する方法としては以下のことを意識してみましょう。
・お湯の量を減らす
まず効果的なのがお風呂のお湯の量を減らすことです。
お湯の量を減らせばその分LPガスでお湯を沸かす量も少なくなるのでLPガスを節約できます。
お湯の量は少なくした上でしっかりと浸かりたい場合にはカサ増しをするのもおすすめです。
ペットボトルなどに水を入れてお風呂に沈めればお湯の量を減らした上で、カサ増しをすることができます。
一人暮らしですとお湯の量をかなり減らすことができますよ。この際注意をして欲しいのがペットボトルの水は常温の水にすることです。
水が冷たいとお湯が冷えてしまって温めようとガス代がかかってしまいます。
また、こちらはLPガス代も同様ですが水道代も節約をすることが可能です。
・お風呂に蓋をする
お風呂に蓋をすることでお風呂のお湯の温度を下げることを防ぐことが可能です。
お風呂の温度が下がると追い焚きをする必要がありますが、この追い焚きがLPガス代を意外と多く使ってしまいます。
なのでお風呂に蓋をして追い焚き回数を減らしたり、お湯が沸いたらすぐに入ることを意識しましょう。
・夏は設定温度を下げる
夏場でそこまで熱いお風呂に入らない場合には設定温度を下げるようにしましょう。
それにより不必要に温度を上げずにLPガスを節約することができます。
ただ冬の場合は無理に設定温度を下げると風邪を引いてしまうので、無理はしないようにしましょう。
LPガス代ですがこのようにお風呂と調理で節約する方法があります。この中でおすすめの方法としてはお風呂での節約方法になります。
お風呂の方がLPガスを多く使うので節約の効率が高くなり、より節約をすることが可能です。
まとめ
LPガスを節約する方法としてはいくつかあります。
調理でも節約をすることはできますし、お風呂でも節約が可能です。
その中でもおすすめはお風呂での節約になります。
ぜひうまくLPガスを節約して、無理なく節約生活を楽しんでくださいね。