自炊をする際、ご飯をその都度炊いたほうがいいのか、まとめて炊いたほうがいいのか、疑問に思ったことのある方も多いのではないでしょうか？
何合炊くのか、ということによって異なりますが、特に一人暮らしの場合には「ご飯のまとめ炊き」が節約になると言われています。
そこで今回は、ご飯をまとめて炊いたときの保存方法や、気になる食費の節約方法についてもご紹介します。
節約にはご飯をまとめて炊いて冷凍するのがおすすめ！
ご飯を炊いた後は、冷蔵保存ではダメなのか？と思う方もいるかと思いますが、すぐに食べる予定がある場合にはもちろん冷蔵保存でも問題ないでしょう。
しかし、中には炊飯器の保温機能を使ってお米をとっておくという方がいるかと思います。
その場合、ご飯は保温されますが、実はご飯の水分が奪われてしまうので、美味しいご飯の風味が損なわれてしまう可能性がるのです。
また、ご飯が黄色くなってしまい固まってしまったという経験のある方も多いかと思いますが、それはお米から水分が奪われてしまったということになります。
せっかく炊いたご飯を無駄にしないためにも、ぜひ冷凍保存をおすすめします。
ポイントは、”炊きたての熱いうちにラップをする”ということです。
そして、回答の際にムラにならないようにラップに包む際には平たくすることを心がけましょう。
炊いて余ったご飯を、自分の食べる量に合わせて小分けにすると、次に食べるときに解凍すればすぐに食べられるので便利です。
ちなみに、冷凍したご飯は約1ヶ月持つと言われています。
しかし、持つとは言っても早めに食べた方がいいに越したことはありません。
冷凍するご飯が多いなら、どれから食べるべきなのか、しっかりと食べる順番を明らかにして惜しくご飯を食べられるようにしてきましょう。
※ご飯の熱が取れてから冷凍庫に入れましょう。余熱があるため、冷蔵の故障の原因となってしまいます。
食費の節約方法が知りたい！
ここでは、「白米」に焦点を当て、白米の節約方法をご紹介します。
1.炊飯の時の失敗をなくす
炊飯をするときに、「今何合入れたかな？」とわからなくなってしまい、炊きあがりが硬くなる/柔らかくなってしまう、という経験がある方も多いかと思います。
そうなると、せっかく炊いたご飯が美味しく食べられないですし、状態によっては食べられないということになってしまい勿体無い結果となってしまいます。
炊飯の失敗には十分に注意しましょう。
2.割引の商品を狙う
お店では、消費期限や商品の入れ替えのタイミングで割引になる商品があります。
もちろんお米もその対象です。なかなか見られないですが、買い物の際にお米が割引になっていたら購入すると定価で購入するよりも安く手に入れることができるでしょう。
3.米を自分でとぐ
お店に行くと、自分でセンマイするタイプのお米と、洗わなくてもいい無洗米があります。無洗米の方が千枚するお米と比べて少々値段が高いです。
一人暮らしなど忙しいときには手間をとってしまいがちですが、節約をするためには自分で洗米するお米を買うと、出費を抑えることができます。
4.計画的に自炊をする
イレギュラーに外食が入ってしまうことはよくあるかと思います。その際にはしっかりと冷凍して保存をするなどをして無駄がないようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回は、ご飯のまとめた気がお得な理由や、保存方法について、さらに食費の節約方法について解説していきました。
人の原動力と言っても過言ではない食事。そしてその食事に欠かせない「白米」。
しっかりと食事をしながら節約ができたら一石二鳥ですよね。
ぜひ、食費の節約を見直してみたり、今回紹介したご飯の冷凍保存について試してみてくださいね。
