暑い日には冷たい飲み物は美味しいです。
キャンパスでも自販機でよく冷えた麦茶を買って飲むことってありますね。
「150円ぐらいいいかな、手作りするのは面倒だし。」と思いますが、毎日となると結構な出費になります。
一人暮らしをする大学生なら、この出費もばかになりませんよね。
ここで、飲み物を購入するのと手作りするのとではいくらかかるかを調べ、手作りするなら簡単で長続きさせるにはどうしたらいいのかを考えてみましょう。
飲み物を購入するのと手作りするのではいくらかかる?
まず水やお茶などを購入する場合と手作りする場合の値段を調べてみましょう。
購入 | 手作り | |
水 | 500ml自販機なら110円
コンビニなら100円 スーパーなら80円 |
水道水ならほとんど無料 |
お茶 | 500ml自販機なら140円
コンビニなら130円 スーパーなら80円 |
500mlマイボトルで持参するとお茶パック代が4円程度 |
紅茶 | 500ml自販機なら150円
コンビニなら130円 スーパーなら80円 |
ティーバック1袋 25円 |
コーヒー | 500ml 自販機なら150円
コンビニなら130円 スーパーなら90円 |
コーヒードリップ1袋 30円
インスタントならさらに安い |
ポカリスエット | 500ml 自販機なら160円
コンビニなら140円 スーパーなら100円 |
500ml用の粉末なら70円 |
やっぱり手作りはかなり安く済むことが分かります。
1日に1本のペットボトルを飲むのをやめれば、100円ぐらいの節約になり1か月では3000円になります。これだけ節約できるならちょっとしたお小遣いになるわけです。
飲み物の手作りを楽に安く続けるには?
そうとわかったら、ぜひ手作りに徹したいものです。でもそれを長続きさせるにはちょっとしたコツが必要です。
マイボトルを用意する。
家にいるときは必要ありませんが、外に出ているときこそ自販機の誘惑に負けそうになりますから、しっかりとしたマイボトルを用意しましょう。
100均のボトルでも構いませんが、広口で中が洗いやすいものがいいですね。
夏の暑い時期や冬の寒い時期なら保温性のあるボトルがいいです。保温時間を確かめてなるべく長時間温度を一定に保てる物がお勧めです。
マイボトルを買ったら、後は定期的に手入れをして清潔に保つことが必要です。洗いやすいものがいいのですが、保温水筒はパッキンが付いていて毎回外して洗うのが面倒なことも多いです。
そのような場合には夜ボトルの水にキッチンハイターを数滴入れて漂白し、外蓋と中蓋はボールにハイターを入れた水につけておくときれいになります。
お茶やコーヒーを入れる水は水道水でもいいですが、臭いが気になる人は、大きいペットボトルの水(2ℓで100円ぐらい)を使う。
スーパーの浄水をもらってきて使う(初回のみ容器代500円ぐらいがかかります)
自宅に浄水器をつける(カートリッジ代が1か月500円ぐらい必要です)
という方法もあります。
夏場なら夜のうちにヤカンでお茶を沸かし、そのまま放置して朝には常温になっているように習慣づけることが大事です。
お茶や紅茶、コーヒーなど飲みたいものをスーパーで安くまとめ買いして常にストックしておきましょう。
お茶を沸かそうと思っても茶葉がなかったりするとすっかりやる気をなくすことがありますが、あくまでも続けることが肝心です。
ある大学生のアパートにはいつもヤカンが2個ありました。彼は非常に汗かきで常に水やお茶が飲みたくなるので、麦茶専用のヤカンを用意して麦茶を毎晩沸かしていました。
常温になるまでヤカンをそのままにするので、お湯を沸かすにはもう一つヤカンが必要だったのだそうです。
彼はそのお茶をマイボトルに入れて学校に行きました。そのおかげで飲み物代が相当節約できたのです。
まとめ
お茶や飲み物は買うより手作りする方がずっと安上がりです。
一人暮らしの大学生なら、マイボトルを持参すればかなりの節約になります。
飲み物の手作りを長続きさせるには、しっかりしたボトルを用意し、お茶やコーヒーを常にストックして、毎日お茶を沸かす習慣をつけることが重要です。
ちょっと手間をかけるだけで美味しいお茶を飲めて、節約にもなるまさに一石二鳥です。