一人暮らしをしたいけれど、お金が足りるか心配。
オシャレもしたいし、レジャーも楽しみたいから、できるだけ食費は節約したい!
当然ですよね。
女性なら多少はお料理もしようと思っている人もいるでしょう。
そこで今回は、一人暮らしの女性向けの節約レシピを紹介します。
朝はほぼ固定で一部だけアレンジしましょう
一人暮らしの女性の場合はざっと見積もって1日1000円ぐらいを食費に当てる人が多いです。
そして、食費を節約するには自炊するのが一番です。
朝食は時間がないので、手早く作れるものを固定メニューにします。その例を紹介します。
洋風朝食
食パン1枚
野菜サラダか野菜スープ
牛乳1杯
卵、ウィンナー、ハム、の内1品をアレンジして加えます。
以上のメニューなら大体125円ぐらいに収まります。
和風朝食
ご飯1膳
味噌汁(豆腐、わかめ、もやしなど)
卵(スクランブル、目玉焼き、半熟卵など)
野菜の塩もみ(キャベツ、キュウリ、人参など)
このメニューなら大体115円ぐらいになります。
昼は簡単なお弁当を作れたら最高!
昼食は時にはコンビニ弁当でもいいのですが、栄養価を考えるとお弁当を作れたらいいですね。
簡単に作れて安上がりなお弁当の例は次のようになります。
三食弁当
ご飯1膳分
いり卵
鶏ひき肉のそぼろ
インゲンの塩ゆで
ミニトマト
以上で約230円
作り方
卵に砂糖、塩少々を加えていり卵を作ります。鶏ひき肉に砂糖、しょうゆ少々とショウガ汁を加えてそぼろを作ります。インゲンは塩ゆでして薄い輪切りにします。
ご飯の上にそれぞれの具をのせて最後にミニトマトを飾れば完成です。
親子丼風弁当
ご飯1膳分
鶏モモ肉50g
玉ねぎ半分
卵1個
ミニサラダ トマト、レタス、キュウリ少々
以上で約210円
作り方
鶏肉を一口大に切り、玉ねぎは薄切りにします。フライパンに油をひき、鶏肉と玉ねぎを炒め水少々を加えて、しょうゆと砂糖で味付けし、最後に卵を流し入れて火を通します。
ご飯の上に具をのせて、トマト、レタス、キュウリは切って別の容器に入れてマヨネーズを添えます。
夕食は時短で美味しい食事を作りたい
仕事や学校で遅く帰った時は、時短料理がお勧めです。
一番簡単なのは一人鍋です。
豚肉と野菜鍋
豚肉薄切り100g
白菜2枚
長ネギ1/2本
しめじ1/2束
木綿豆腐1/2
ポン酢
ご飯1膳分
以上で約260円
作り方
土鍋にカップ1ぐらいの水を入れて火にかけます。白菜、長ネギを適当な大きさに切って鍋に入れます。後から豆腐と肉を入れて一煮立ちしたら火を止めてポン酢でいただきます。
八宝菜
あるものを何でも入れて八宝菜もいいです。
豚肉薄切り50g
冷凍の海老やイカ100g
白菜1枚
人参少々
長ネギ1/2
ピーマン1
オイスターソース
ご飯1膳分
以上で250円ぐらいです。
作り方
野菜は一口大に切ります。フライパンで肉と海老やイカを炒めます。野菜を加えて炒め、火が通ったらしょうゆ、砂糖、塩、オイスターソースで味付けし、片栗粉でとろみをつけます。
あればごま油で香り付けをするとなお美味しいです。
食材を安く買うことも重要ですね。
できるだけ安く食材を買うには業務用スーパーはお勧めです。大袋であることが難点ですが、肉や魚は小分けにして冷凍にすれば何回も使えます。お米やパンもかなり安いので、とてもお得です。
業務用スーパーが近くになければ、スーパーの特売品を中心に買い物をするのもいいですね。
食事以外に時にはおやつにちょっとチョコレートやおせんべいを食べるかもしれませんし、お友達とお茶を飲むこともあるでしょう。
それでも何とか目標の1日1000円は達成できそうですね。
まとめ
女性の一人暮らしなら、食費は1か月30000円ぐらいを目標にしましょう。
朝は固定メニューで、昼はできればお弁当持参で、夜は栄養満点の時短料理をするのがお勧めです。
美味しく食べて、自炊をして節約しながら健康的な一人暮らしをしたいものですね。