1人暮らしは、自分のペースで生活できたり、友達や恋人を家に呼べたり、自分の好みに合わせた空間を作ることができるので、楽しいことばかり!
・・・ですが、ここで苦戦する人が出てくるのは「家事」。
特に「食事」と「掃除・洗濯」に苦労している人が多いのではないでしょうか?
掃除洗濯は、自分がやる以外の方法はないですが食事は外食に頼ることができますよね。
疲れている時、自分ではなかなか作る事ができないものが食べたいときになど、そういうときの外食は本当に便利ですよね。
「外食のしすぎはあまりよくない」「食費がかかる」と言われることが多く、「自炊は健康と節約のためにした方がいい」とされています。
世間のイメージの良さは
自炊 > 外食
となっている印象を受けますよね。
それほど自炊にはメリットばかりで、外食にはデメリットが多いのでしょうか?
今回はそんな自炊と外食、両方のメリット・デメリットを解説していきたいと思います。
◎自炊編
〈 メリット 〉
・健康になる (材料に何を使ったのかがわかる為、健康管理がしやすい)
・食費の節約になる (やりくりにより一食分の値段が抑えられる)
・好きなだけ食べられる (量)
・自分の好きな材料・味付けができる
・ダイエットになる (選ぶ材料などの調整により、効果が期待できる)
・将来のためになる (家事の習得)
〈 デメリット 〉
・健康や栄養を重視しすぎると、食費がかかる (オーガニック・産地などのこだわり)
・光熱費、水道代、洗剤などの日用品費がかかる
・時間が取られてしまう (献立を考える、調理、買い出し、片付けなどの一連)
・料理が苦手な場合、負担になったり、労力を使うことになる
・疲れている時に面倒
◎外食編
〈 メリット 〉
・バリエーションが豊富、美味しい (気分で好きなものが食べられる)
・自分の時間を有効に使える (作る・片付ける時間を省くことができる)
・楽ができる
〈 デメリット 〉
・栄養が偏る、健康に悪い (材料に何が使われてるかわからない)
・食費がかかってしまう
結局どちらがいいのでしょうか・・・?
その結果は、どちらともいえません。なぜなら、生活には一人一人それぞれのリズムがあるからです。
また、男性・女性かによって考えや生活スタイルも異なってきますよね。
ほとんど自炊・時々外食
毎日外食・時々自炊
ほとんど外食・時々自炊
色々なパターンがあると思います。
今回挙げたメリットやデメリットを見て、自分の生活の仕方を考えていきたいですね。
〜番外編〜
一人暮らしの自炊をしている方の目的は「節約」が一番大きいのではないでしょうか。
自炊をしていても、
「節約になっているのか?」
「割引の惣菜などを買った方が安いのでは?」
と頑張っている時こそ、不安に感じてしまいますよね。
そんな方たちのために、すぐに実践できる簡単な自炊のコツを紹介します!
1 ご飯は多めに炊いて、小分けにして冷凍しておく
2 こまめにスーパーに行かず、一回で一週間分を買うようにする
3 お弁当・夕食用に作り置きをする
4 安い時に野菜やきのこを買って、冷凍保存
5 どこで何を買うと安いのか、周辺の店をピックアップする(今では薬局や、コンビニでも安く食材などを買う事ができます)
また、簡単な家計簿をつける事もおすすめ◎
レシートを写真に撮るだけで自動的に記録したり、計算してくれるアプリケーションもあるようです。
無料且つ、手間を省く事ができるので、活用していくといいかもしれません。支出が目に見えると安心ですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
何事もほどほどに、という言葉がありますが、完璧な人はこの世にはいません。
自分の生活スタイルは、その人の生き方につながっていきます。
「自分がどうなっていきたいのか」
「何を大切にしたいのか」
それを考えるきっかけにこの記事がなれたらいいな、と思います。