自分の休みたい時間に騒音が聞こえてきたら、休まらないどころかストレスが溜まってきてしまいますよね。
本来なら、一人暮らしの自分が落ち着ける空間であるはずの部屋が、騒音により休まらない場所となってしまっては、普段通りの生活を送ることも難しいことでしょう。
あからさまの騒音について、なかなか対応しようとしても住人とのトラブルが怖かったりなどの理由でなかなか何もできないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、そんな騒音について、困った場合はどうすればいいのか？何か騒音という嫌がらせを受けない方法はないのか？ということについて解説していきたいと思います。
今騒音に悩んでいる方、対応に困っている方はぜひ参考にして見てくださいね。
アパートの騒音で困ったらまず何ができる？
騒音については、音を出している人が無自覚な場合がほとんどです。そのため、解決が難しい問題であるとされています。
無自覚だからこそ、注意をされていても自分のこととして捉える人が少ないために、なかなか改善されないのが現実です。
そんな騒音問題ですが、騒音に困った時にはまず大家さんや管理会社に報告しましょう。
大家さんや管理会社の前に当事者に注意をしに行ったり、壁を叩いて知らせるなどと行った行為は控えましょう。
トラブルなどに発展してしまうケースがあり、これらを防ぐためにも契約の際に何か問題がある場合には大家さんや管理会社に連絡するようにとされている場合が多いです。
その際に、伝えた方がいいポイントは下記の通りになります。
「騒音の音の種類を明確にする」
「騒音を録音できたら録音をする」
「騒音がする時間帯」
これらを伝えた方がいいポイントとしては、「すぐに対応してもらえるようにするため」です。
これらを伝えない状態で相談した場合には、大家さんや管理会社の人が現地調査のために何度も部屋や物件に出向くことになったり、それらの詳細をつかむためにたくさんの時間を要することとなり、解決に時間がかかってしまうためです。
すぐに解決したい騒音問題ですので、早急な対応に向けて、その感耐えないといけないのは辛いですが、取り組んでいくことをおすすめします。
アパートの騒音、あからさまな場合には警察に通報できるって本当⁉
結果からお伝えすると、騒音の程度・あからさまな嫌がらせなレベルの騒音だった場合には警察に通報することができます。
警察への通報にはいくつか条件があるので、ここからはその条件について抑えていきましょう。
①大家さんや管理会社が対応してくれないとき
まず、警察に通報する名前には大家さんや管理会社の対応を待つことが前提となります。
結果が出ない、なかなか対応してくれないと言う場合に関しては、警察が対応に当たってくれるでしょう。
②騒音が悪質な時
騒音が明らかな嫌がらせのようなものである場合に、その騒音は「静穏妨害罪」となります。これらに当たった場合には、警察が動いてくれるでしょう。
警察は、基本的に民事には介入しない子よよなっていますが、この「静穏妨害罪」はれっきとした罪となるので、警察の対応ないとなります。
万が一警察が対応してくれないと言う場合には、警察相談ホットライン「＃９9110」に連絡しましょう。。
この「＃9110」の番号は、警察の本部に直通でかかります。そこで詳しい内容を伝え、指示を待ちましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回はアパートの騒音問題について解説していきました。
生活音に関しては、どうしても聞こえてしまうのはしょうがないですが、騒音となると程度によっては生活ができなくなってしまうので、大家さんや管理会社、場合によっては警察の力を借りながら問題解決に向けて対応してくことが望ましいです。
少しでも、騒音で悩む人のストレスが軽減されますように。
