一人暮らしをするには、まず住むところを探さなくてはなりませんね。
学校や職場の近くで、家賃が適当で、間取りもまずまず。そんな物件を見つけたら、実際に見に行くことになります。
さっと見ただけで決めたら後になって大失敗!
そんな事態を避けるために、引っ越し10回のベテランの私がアドバイス致しましょう。
周りの環境や外周りを確認しよう

最寄り駅からの道のり
不動産屋さんの広告では徒歩10分となっていても、たいていはそれ以上かかります。
実際に歩いてみて確認したいところです。
さらに地図ではわからないのですが、坂道になっていることもあるので要注意です。
女性ならば、夜暗い道あるいは繁華街を通らなくてはならないか、確認しておきたいです。
周りの環境はどうか
近くに買い物ができるお店があるか、郵便局や銀行、病院や医院があるかを確認しましょう。
できれば近所のお店屋さんなどに、その地域は安全か聞いてみるものいいですね。
空き巣の被害が多いとか、住民同士のもめごとがある、といった情報があるならば、注意したいです。
物件の内部を確認しよう

物件を見るなら、できるだけ日中に行き、日の当たり具合、人通りの多さ、往来の騒音などを確かめたいです。
実際に部屋の内部を見るときのポイントは次のようになります。
ドアのカギはしっかりしているか
賃貸物件がオートロックで管理人さんがいるなら相当安心です。
そうでないところも多いので、まずはドアの鍵がしっかりしているか確認。ダブルロックならなお安心です。
日当たり、風通し、窓があるかを確認
日当たり良好となっていても、前の家や樹木が陰になっていることもあります。
風通しも重要です。
トイレや風呂場に窓があるかも確かめましょう。
部屋の臭いや汚れは気にならないか
部屋はハウスクリーニングをしてあるはずですが、それでも湿っぽい臭いがしたり、下水から悪臭が上がってくる場合があります。
臭いは換気すれば良くなる程度か、汚れも気にならない程度か、現地でよく確かめましょう。
設備の使い勝手はどうか
室内に洗濯機を置くスペースがあるか。
洗濯物を干す場所があるか。
キッチンに冷蔵庫は置けるか。
家電を使うのにコンセントは十分にあるか。
インターネットの環境は整っているか。
実際に住むことを想定してよく見ておきたいです。
安全性
通りから簡単に入ってこられるような物件は安全ではありません。
特に女性なら庭から不審者が入れるようなところは避けたいです。
以前マンションの一番端の部屋によく空き巣が入りました。
塀で囲まれていて安全と思われていたのに、犯人は隣のアパートのベランダ越しに出入していたことがわかりました。
マンション自体は安全でも、隣近所に足場になるようなものがあると危険なのです。
失敗例から学ぼう
慎重に選んだつもりでも、後でダメだったという例もあります。
私の長男はとても大柄です。
学生の時、最初に選んだのはユニットバスのあるアパートでした。
ちょっと狭いかなと思いましたが、一人なら、それでもいいやと思ったのです。
ところが、体が大き過ぎて、しっかりお湯の中に体を沈めることができず、膝がお湯から出ている状態でした。
夏の間は辛抱しましたが、冬は寒くて温まることができません。
結局1年半で引っ越さなければなりませんでした。
最初から、バスタブに体を入れてみるべきだったと反省、次回からは必ずお風呂のサイズを確かめるようになりました。
知人の青年は田舎から上京して、部屋探しをしました。
安い物件があったので見に行きましたが、どうも日当たりが良くないようでした。
でも不動産屋さんは
「東京の物件は、日当たりより風通しが肝心ですよ。」
と言ったそうです。
彼は信用して契約しましたが、仕事で日中はほとんど締め切り状態の部屋は、すぐにカビだらけになり大失敗でした。
「不動産物件に掘り出し物はない。」
いうのはある意味で本当です。
安い物件にはそれなりの理由があるのです。実際に見て大丈夫か確かめることは本当に重要です。
まとめ
賃貸物件を見るなら、駅までの道や周りの環境を確かめましょう。
物件の内部の安全性、日当たりや風通し、清潔さ、設備の使い勝手などをよく見て決めましょう。
十分に下見をして、失敗のない物件選びをしたいものですね。

