いいですね、憧れの一人暮らし!
何をしても小言を言われることはないし、誰に気兼ねをすることもありません。
でも朝に弱い人は、心配かもしれません。
「朝起きられるかな?寝坊したらどうしよう!」
私は自宅にいたときは一人で起きたことがありませんでした。
でもやればできるものです。
私が試してみて効果的だった「寝坊しない方法」を伝授いたしましょう。
まずは自覚、早起きの習慣をつけよう‼
まずは自覚
これはとても大事です。
誰かが起こしてくれると思うと気が緩んで、自分で起きようと思わないものですね。
ですから、一人暮らしをするなら、「今日から誰も起こしてくれないのだ。」と自分に言い聞かせるのです。
この自覚があれば、自宅にいた時には、自力では起きられなかった人でも、たいてい一人で起きるようになります。
早起きの習慣
これも必要です。睡眠不足や疲労がたまると朝起きがつらくなりますね。
気力だけでは確実に早起きするのは難しいわけです。
12時前に眠ると質の良い睡眠がとれます。忙しいときでもできるだけ、12時前には布団に入りたいものです。
寝つきの悪い人なら、寝る前にはコーヒーなどを慎む、布団に入る直前までスマホやテレビを見るのをやめる、などの工夫をしましょう。
日光を浴びると寝つきが良くなるのは本当です。
日光を浴びると脳内にメラトニンという物質が増えて、寝つきを良くします。
すんなりと寝付くには、適度に外に出て、日光を浴びることがお勧めです。
こんなにある目覚ましグッズ‼ピンチの時には裏技も!
目覚ましを助けるグッズはたくさんあります。
たとえば次のようなものがあります
- 目覚まし時計
- スマホのタイマー
- ラジオやテレビのタイマー
- エアコンのタイマー
目覚まし時計一つだけでは不安な人は、2個用意して時間差で鳴らすのはいい方法です。
すぐには手の届かないところにおいて、止めるにしても1~2歩、歩く方が、目が覚めていいですね。
スマホのタイマーも効果的です。
目覚まし時計とセットにする方法もあります。
ラジオやテレビのタイマーをかけて、好きな番組が流れるようにするのもいいです。
内容を聞こうとすると目が覚めます。
エアコンのタイマーも効果があります。寒がりの人は布団から出たくないでしょう。
タイマーで部屋が温まると起きやすくなるわけです。一人暮らしをするなら自力で起きるのが基本です。
でも特に大事な試験や仕事があるときには、他力という裏技もあります。
裏技1 電話をかけてもらう
両親や兄弟にモーニングコールをかけてくれるように頼みます。
どんなに寝坊な人でも電話には反応するものです。
絶対に外せない用事のある時だけですが、明日起きられるか心配で寝付けない、といった事態を避けられます。
裏技2 声をかけてもらう
私は学生の時、大家さんの二階の部屋を借りて住んでいました。
学期末試験の前日に熱を出し、お医者さん「眠気に注意」の薬をもらいました。
薬は効きましたが、翌日起きられるか不安になりました。一人暮らしで一番困るのはこういうときですね。
私は大家さんのところに行って事情を話し、「明日の朝7時になっても、私の足音がしなかったら、声をかけてください。」とお願いしました。
奥さんは快く引き受けてくれました。
明日の朝は起こしてくれる人がいると思うと、安心して寝付くことができました。
結果的には奥さんの手を煩わせることなく、起きて試験に行けましたが、ピンチの時は例外的に他力もありですね。
まとめ
一人暮らしで、寝坊しないためには、こんな方法があります。
- 自分で起きるのだと自覚する。
- 早寝早起きの習慣をつける。
- 目覚まし時計やスマホなどを効率よく使う。
- どうしても必要なら、電話をもらう、声かけを頼む。
一人暮らしを楽しみつつ、寝坊しない毎日を過ごしたいものですね。