私たちの生活に欠かせない「水」。
現代では、飲み水の取り入れ方には、様々な種類がありますよね。
・ウォーターサーバー(浄水器)
・ペットボトルの購入
・定期購入
日本の水道水は、飲んでも安全といわれていますが、やはりどこか不安な気持ちや、抵抗があると感じる方は、綺麗な水を飲みたいと思っているのではと思います。
そんな今回は、ペットボトルの水の購入に着目して、箱買いはお得なのか?損なのか?ということについて解説していきたいと思います。
毎日ペットボトルの水を買うと、年間で〇〇円もかかる!?
水は、今ではどのお店でも売っており、手軽に入手することができます。
特に便利なのは、すぐに利用したいときに立ち寄れるコンビニエンスストアですね。
コンビニで毎日水を買うとなると、年間でいくらかかるのか、計算をしたことはありますか?
今回は、コンビニで買う水500ml1本を120円として計算していきたいと思います。
ずばり、
120円 × 365日 = 4万3800円
なんと、結果は4万3800円と、家電製品が買えそうな金額の出費をすることになるのです!
1日120円の小さな出費でも、年間になるとこんなに大きな額になってしまうということがわかり、驚きですよね。
箱買いに切り替えるとどうなる?
それでは次は、1本ずつ水を購入していた人が、箱で水を買うとなると、どれくらいの金額になるのかということについて考えていきます。
安くなるのか、高くなるのか、ぜひ予想しながら読んでみてください。
今回は、2ℓの水が6本入った箱(550円)を購入するという設定で計算していきます。
まず、1日500mlの水を1日1本買っていた人が、水2ℓをどれくらいの速さで消費するのかということですが、約12日ほどでなくなってしまうでしょう。
12日分ですので、およそ1週間に1回購入すればいいということになりますね。
そうすると、
550円 × 5週間 = 2750円
2750円 × 12ヶ月 = 3万3000円
年間で3万3000円となりました!
1日500mlの水を1本購入するよりも、箱買いの方が安く、その差額は1万800円ということがわかりましたね。
※今回は、飲み水限定ですので、調理やコーヒーを淹れたりなどの飲み水に使う水は含まれておりません。
箱でのまとめ買いは、1本ずつ買うよりも安いということはみなさんもご存知であると思います。
しかし、こんなにも差額が大きいことは驚きですよね。
少しでも安くしたい!そんなときには?
箱買いをする方が、1本単位で買うよりも大幅に安いということはわかったと思います。
しかし、
「年間で3万300円もまだ高い!」
「もう少し費用が抑えられないの?」
と思う方もいると思います。
そこで、ここからは日頃の生活に少しの変化を加えるだけで、飲み水代が安くなる節約術を紹介したいと思います。
誰にでも、すぐに試していただけるので、ぜひ今後の生活に取り入れてみてくださいね。
①500mlの水が欲しい場合には、スーパーや薬局で購入する
コンビニでは1本120円ほどの水ですが、スーパーや薬局などで購入すると、半額ほどの値段で購入することができるのです!
家の近くにスーパーや薬局がある方、少し離れたところにあるという方も、節約だと思って出向いて購入してみてください!出年間の費がかなり抑えられるでしょう。
②プライベートブランドを利用する
そのお店のプライベートブランドは、いい品質で、価格で他店と競争をするため少々値段が安く設定されているようです。
③マイボトルを持ち歩く
2ℓのボトルを持ち歩くわけにはいかないですよね。そのため、マイボトルに入れて仕事や学校などに持参する方法もおすすめです。
④クーポンなどをうまく利用する
これら4つを利用することでにより、大幅な変化はすぐにはみられないかもしれませんが、年間にして考えてみると大きな額になるといえるでしょう。
何事も、小さな積み重ねが大切ですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、飲み水をペットボトルで賄う場合という条件を設定して考えて行きましたが、生活の参考にはなりましたでしょうか?
1日1本、飲み物を買っている人は、箱買いに切り替えたり、買うものを見直したり、買う場所を変えてみたりと工夫をすることで、少しでも出費が抑えられるということがわかりましたね。
一人暮らしの方は特に、お得に生活できたら嬉しいですよね。この記事が少しでも参考になったら嬉しく思います。