男の一人暮らしは部屋が汚い⁉なぜ掃除ができない?改善方法は?

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「男の人の一人暮らしの部屋は汚い」というイメージは、いつからついてしまったのでしょうか?

そしてそれは、本当なのでしょうか?

男の人によって掃除が好きな人もいれば、苦手ない人もいると思いますので、一概にいえないことではあると思いますが、これは、男性だけではなく女性にも共通していえることですよね。

しかし、女性の部屋よりも男性の部屋の方が汚い、という印象を持っている人も多いのだとか・・・。

そこで今回は、そんな男の人の一人暮らしの部屋掃除事情や、改善方法などを解説していきたいと思います。

 

部屋が汚れてしまう男性の掃除事情

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男の人の部屋が汚れてしまう原因とは一体なんなのでしょうか。可能性としてあげられることをいくつかピックアップしていきたいと思います。

 

・掃除の基本、ゴミ捨てができていない?

部屋が汚れてしまう人の心理として、「損をしたくない」という気持ちから、ものを必要以上にとっておいてしまうことがあるようです。

「いつか使うかもしれない」「あの場面になったら必要だよな」などと、使うタイミングを考えてものをとっておきますが、そういう思いでとっておくものほど使う時が来ないという経験、みなさんにもありませんか?

自分にとって本当に必要なものなのかを検討し、不要と判断する場合や、何ヶ月も使っていない、使う予定のないものは思い切って捨ててしまいましょう。

 

・食べ物やペットボトルなどのゴミが出しっ放し⁉

捨てるのがついめんどくさくて、後回しにしてしまいがちな食べ物やペットボトルのゴミ。

これらが床に転がっていたり、ゴミ箱から溢れかえっている、または机やベットの周りなどに出しっ放し!なんてことはありませんか?

食べ物やペットボトルのゴミなどは、見た目の汚さだけではなく、匂いや汚れ、ひどくなると虫が繁殖したり、カビなどの衛生的な問題になってしまう可能性があります。

そうなると、部屋が汚いということ以前に「不潔さ」が出てしまい、自分の健康にも影響してしまいますよね。

 

・めんどくさくて手をつけたくない!

部屋が汚くなってしまう人に共通した思いがこの「めんどくさい」です。

めんどくささで掃除をしない人も多いのではと思います。ですがこれは、男性だけではなく女性も同じですよね。

ついつい後回しにしてしまう結果、未来の自分がとても苦労することになってしまうのです。結果的に「自分」が大変な思いをします。

「今度やろう」の積み重ねが、どんどん部屋が汚れてしまう理由となってしまうのです。

 

・環境の変化によるもの?

実家にいた頃は、家族が自分の代わりに掃除をしてくれていたという方は、自分が掃除をしなくても綺麗な環境が整っていたことになりますね。

ですが、一人暮らしだと自分以外に掃除をしてくれる人は誰一人としていません。今まで掃除を自分でやった経験が少ない人ほど部屋が汚くなってしまうのだとか。

また、部屋が汚れていたとしても、自分が気にしなければ掃除をしようという気持ちにはならないでしょう。

現に、自分だけが生活する場所であるため、誰にも迷惑をかけるわけではありませんものね。

ですが、この気持ちこそが、部屋が汚れてしまう第一歩となってしまうのです。

 

掃除ができるようになる方法とは?

掃除ができない、掃除が苦手という男の人は、どのようにしたら掃除ができるようになるのでしょうか?

ここからは、そんな悩める男の人に向けてすぐにできる改善策をお伝えします。

 

①ゴミ袋を各部屋に用意する

机や床がゴミで散乱してしまう前にゴミ袋にしまうという習慣をつけましょう。

袋に入れてしまえば、それをまとめてゴミに出すだけで終了します。

リビング、キッチン、洗面台など、ゴミが出る場所にそれぞれゴミ袋を用意することによってゴミで散らかってしまうことを防ぎましょう!

 

②掃除の頻度は毎日が結果的に楽!

「毎日?」「そんなのめんどくさい」などという意見もあると思いますが、仮に毎日やっていたとして、昨日の一日だけ掃除をしなかった日があるとします。

そうすると人間に心理的に、少しでもめんどくさい気持ちが働くと「昨日もやらなかったしいいか」などと後回し精神が出てきてしまいます。

それが重なって、いずれ汚い部屋化してしまうのです。毎日コツコツ掃除をしていれば、大きく部屋が汚れることはありません。

それに、一人暮らしの部屋の大きさ的に、そこまで大変な広さではありませんよね。なので、一日三分ほどでいいのです!

主に床が汚れやすいので、楽に掃除ができる「フロアワイパー」などでサッと掃除してしまうのがおすすめです。

 

③「いつか使う」の概念をなくす

最初の章でも、ものが多くなってしまうことが部屋を汚くしてしまう原因となるということをお話ししました。

一人暮らしは収納がそこまで多くないので、今必要なもののみを残して、使用頻度が限りなく低い、または使わずにとってあるものは捨ててしまいましょう。

今、普通に暮らせているということは、今の生活に必要なものは揃っているといえるからです。

 

まとめ

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いかがだったでしょうか?

男の人の部屋掃除事情、改善方法などについてご理解いただけましたでしょうか?

「汚い」という基準は人によってそれぞれです。人に言われても、自分が汚いと感じない限り掃除に取り掛かるのは難しいでしょう。

綺麗な部屋には「習慣」が大切であるということも分かりましたね。

習慣を作ることは、そう簡単なことではありませんが、流れができてしまえばその先はその身につけた習慣を一生続けることができるようになるでしょう。

住みやすい部屋作りの参考に、この記事が慣れたら幸いです。

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