賃貸で電球を交換しても付かないときはどんな原因が考えられる?

賃貸 電球交換つかない 一人暮らし

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「電球を替えたのに電気が付かない!」

そんな困った経験をしたことはありませんか?

私たちの生活で、「明るさ」はなくてはならないものであり、電気がつかないと、特に夜は不便ですよね。

新しい電球にしたのに電気がつかない理由とは一体何なのでしょうか?

今回はそんな困った電球問題について解説していきたいと思います。

 

電球交換後に付かない原因とは?

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電球交換をしても電気がつかないというトラブルは、意外と多く起こっているようです。

どんな原因があるのか、ここからはひとつひとつ取りあげていきます。

 

①電球の種類の違い

電球を交換するときには、設置しようとしているところに電球が合うのかという確認をし、選ばなければ電気がつかないといったトラブルが起こってしまうでしょう。

サイズや形、指定の型番がある場合にはその電球を準備しないと電気をつけるどころか、設置もできないですよね。

照明器具によっては、調光機能が付いているものもあり、これらには専用の電球が必要です。

電球には、主に3つの種類があるので、特徴などをあげながら紹介していきます。

 

【白熱電球】

昔から使われているこの白熱電球は、一般的に「電球」といわれてすぐイメージする人が多いのではないでしょうか?

安価で手に入れることができますが、その反面で、消費電力が高く長持ちしないという特徴があります。

口金サイズの種類も多く、どんな場所にも取り付けることができる白熱電球ですが、口金サイズが記載されている電球や、取り付ける元の照明器具に記載されている場合もあるため、サイズをよく確認して購入するといいいでしょう。

※口金サイズとは、照明器具の電球を差し込む金属部分のことをさします。

また、口金サイズ以外にワット数の確認も必要となってくるでしょう。

指定されたワット数よりも低いものを設置するには問題ないのですが、ワット数を上回るものを入れる場合、故障や発熱などの原因になってしまう恐れがあるので注意が必要です。

 

【電球形蛍光灯】

電球形蛍光灯は、白熱灯に比べて消費電力が大幅にカットされているので、電気代を削減することができるでしょう。

しかし、やはり少し高性能な分値段も高く設定されているようです。

白熱灯と同じ口金のため、交換時に口金サイズとワット数を確認すれば、白熱電球として使うことができます。

調光機能が付いているものもあるようですので、対応しているかをしっかりと確認した上で選ぶといいでしょう。

 

【LED】

LEDは、これまでの電球よりももっとも消費電力が低いです。

少しLEDも値段が高いですが寿命も長いため、使用している方も多いのではないでしょうか?

LEDを選ぶ際も、口金サイズや調光機能などを確認する必要があります。

※LEDの単位はワットではなく「ルーメン」です。ワットにすると、少し数字が変わってくるようなので、しっかりと対応するものなのかをチェックすることをおすすめします。

 

②照明器具やスイッチが故障・劣化している

電球のタイプが間違ってないときに考えられるのが、この照明器具やスイッチの故障・劣化です。

住む物件・住んでいる物件が新築ではない限り、照明器具は毎日使われるものなので、故障や劣化も十分に考えられるでしょう。

引越しなどの時も、電球などの交換についての決まりがある物件も多いようですが、照明器具の細かい点検までしっかりと行っている会社は残念ながら少ないといわれています。

 

わからない場合はどうしたらいい?

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自分で原因がわからない、何を試してみても変わらないときには、専門の業者に連絡をして点検の依頼をするといいでしょう。

照明のタイプや、照明器具の状態によっては、修理に免許が必要になる場合があるようです。

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まとめ

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いかがだったでしょうか?

電球を交換しても、電気がつかない場合の原因の疑問は解消されましたでしょうか?

電気がつかない中でも生活は、大変不便ですよね。

また、業者に頼んですぐに対応し、治してもらえるものならいいのですが、時間がかかる場合にはさらに生活のしにくさが続いてしまうことになってしまいます。

そんな困った状況になることを防ぐため、不具合を感じたときや、自分にはどうすることもできないと判断したときには、ためらわず専門の業者に連絡をして修理をしてもらうことをおすすめします。

少しでも電球問題で生活のしにくさを感じる人が減りますように。この記事が何か力になれたら嬉しいです。

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