新婚で二人暮らしの新居選びのポイントは?後悔しないためにやることは?

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結婚することが決まって二人で新居選び!素敵な新生活目指してワクワクしますね。

でも現実には家賃のことや二人の好みもありますから、そう簡単に決められないこともあります。

絶対に後悔したくない!当然ですね。ここで、新婚カップルの新居選びに欠かせないポイント、やっておきたいことをまとめてみましょう。

 

新婚カップルの新居選びのポイントは?

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賃貸アパートを探すなら次のようなことがポイントです。

 

  • 家賃

二人で働くならかなり余裕のある物件探しができます。でも女性が仕事を辞めるとなると一人分の給料で二人の生活を支えなくてはなりません。

家賃が高いと生活が圧迫されて、せっかくの新婚生活が節約ばかりとなってしまいます。やはり家賃が一家の収入の30%以内の物件を探しましょう。

 

  • 交通の便

ご主人が一人だけ仕事に行くなら、ご主人の職場に通いやすいところにアパートを捜すのがいいですね。

もし奥さんも仕事を続けるならば、二人が通いやすいところがいいのはもちろんです。できれば駅に近く夜遅く帰っても安全なところならさらに良いです。

もし二人のあるいはどちらかの実家にも行き来をするならば、その点も考慮して場所選びをするのがいいです。

 

  • 広さや間取り

二人一緒なら狭くてもいい、1LDKでも大丈夫という人もいますが、お互いに自分の時間が欲しいこともあるでしょう。

あるいは一人が、具合が悪くて横になっていたいときもあると思います。ですから2DK、2LDK、3DKぐらいを捜すのが適当です。

 

  • キッチン、風呂場、トイレ、収納スペースの使いやすさ

キッチンはある程度の広さがあってコンロは2~3口欲しいですね。風呂場やトイレも余裕があるのが望ましいです。

二人暮らしならお風呂も追い炊き機能があって一人が夜遅く帰ってきても対応できるのがいいですね。持ち物が多い人は収納スペースを十分に確保しておきたいところです。

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後悔しないためにやっておきたいことは?

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二人で暮らすことを前提ですから、内見の時から二人で見るのがお勧めです。ご主人だけで決めて後から奥さんが見て、がっかりということにならないことが重要です。

男性と女性では見る観点が違います。

例えば女性はキッチンを充実させたいのに、ガス台が1口だったら困りますが、男性は1口でもあるからいいやとなりかねません。

女性は持ち物が多い人もいますから、クローゼットも十分に広いかが重要になります。

現在のことだけでなく将来を見据えてアパートを捜しましょう。

子どもが生まれることを考えると、ファミリー向けのアパートを選んでおく方かいいですね。子ども不可のところに住んでいるとお子さんが生まれたら引っ越さなくてはならず、負担が大きくなります。

また大人だけなら2階以上に住んでもあまり問題ではありませんが、子どもたちが小さいうちは足音や泣き声が響いて階下の人に迷惑をかけることもあります。

できれば1階か下の階が倉庫や駐車場になっているような建物の方が安全です。

 

実例1

あるカップルは奥さんが退職する予定だったので、ご主人は収入が少ないのが心配で都心から少し離れたところにアパートを借りました。

家賃は多少安かったのですぐに決めたのですが、奥さんが見に行くと部屋が縦に3つ並んでいてトイレやキッチンに行くのに奥の部屋から中間の部屋を通らないといけない構造になっていました。

もう決めてしまったのでやむなくそこに住みましたがとても使い勝手が悪かったですね。

 

実例2

あるカップルはやはり安い物件を探して、ご主人が駅に近くて2DKにしては申し分のない値段でアパートを見つけました。

でも住んでみると湿気がひどくてすぐに部屋がカビだらけになり困りました。奥さんは二人で見に行けばよかったのにと非常に後悔しました。

やっぱり二人で十分に相談し内見もして合意してから契約をするのがいいですね。

 

まとめ

新婚さんの新居選びは次のようなことがポイントです。

  • 二人の収入に見合った無理のない家賃であること
  • 仕事や実家に行きやすい立地にあること
  • 二人で住むのに適した広さや間取りであること
  • キッチン、バス、トイレ、収納などが適当であること

二人で十分に相談し内見もして納得のいくアパート選びをしたいものです。

若いカップルが素敵なアパートで豊かな新婚生活ができることを期待しています。

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