現在、賃貸アパートに住んでいるときに、エアコン交換の交渉ってできるの?
エアコンが調子が悪いとかだと何となく、交換してくれるんだろうな…と思いますが、調子が悪いわけでもなく、故障もしていないときにエアコンの交換って、実際にしてくれるのだろうか??
そんな疑問についての情報です。
賃貸入居中にエアコン交換の交渉について

今、賃貸アパートに住んでいて、エアコンが故障していないけど、エアコン交換の交渉ってできるのでしょうか??
結論から言いますと、エアコン交換の交渉はできます!
ただ、オーナーや管理会社が交換に応じるかどうかは別です。当然と言えば当然なのですが。
あと、エアコン交換の交渉はどう言って交渉すればいいのかですが、
「エアコンが古いので、新しいエアコンに交換してくれますか?」
と、ダイレクトに分かりやすく言えば、こちらの意思は伝わりますが、この言い方だと、たぶん交渉失敗に終わる確率が高いです。
では、どうやって言えばいいの?
ということになりますが・・・
その前に、今からエアコンについての勉強やあなたが使っているエアコンの現状をチェックすることで、エアコンを交換してもらえる確率が高くなりますので、チェックしてみましょう!
エアコンの耐用年数を理解しよう
エアコン交換を交渉する前に知識としてエアコンの耐用年数を理解しておきましょう。
まず、耐用年数??と聞いたことがない言葉??と感じた人も少なくないと思いますが、耐用年数とは、資産や機械などの一般的な使用可能期間のことです。
つまり、耐用年数を超えていれば、故障する確率が高くなりますし、古くなっているという感覚はオーナーや管理会社も持っているということです。
ただ、気をつけるポイントとして、耐用年数と実際のエアコンの寿命は同一ではありません。
一般の家庭用エアコンの耐用年数・・・6年
意外と短いのには驚きましたか?
一般的に製造から6年だとまだ新しく、10年を超えると古いという感覚はあると思います。
あと、各エアコン製造メーカーのエアコンの平均寿命は、約10年としているようですね。
エアコンメーカーが10年という理由は、法律で定められているからで、10年間はエアコンの故障に対応が必要で、部品も取り置きしておかないといけないようです。
エアコンの製造年数の確認方法は、室内についているエアコン本体の下側にシールが貼っています。そのシールの中に、製造という欄があり、2020年とか、20年という表記がしています。
メーカーによっては、室外機やエアコン本体カバーを開けた内側に表記という場合もあるので、確認してみましょう。
エアコンの製造年数からエアコン交換の交渉可能判断
エアコンの製造年数が10年未満・・・△
エアコンの製造年数が10年以上・・・〇
エアコンの製造年数が6年未満でしたら、交換の交渉をしても難しいと思ってください。
6年以上で10年未満は、オーナーや管理会社の判断によりますが、微妙かと思います。
10年以上経過しているエアコンでしたら、交渉しやすいでしょう。
エアコン交換の交渉時期やタイミング
エアコン交換の交渉時期やタイミングによっても確率は変わってきます。
例えば、7月や1月のエアコンがよく売れる季節は、エアコン本体の価格も高くなります。また、新製品のエアコン機種が10月から11月頃に発売(モデルチェンジ)されるため12月頃はエアコン本体が高くなります。
ということは、エアコン交換の需要が落ちる8月から9月、新製品が発売される10月から11月にエアコン本体の前年度モデルが安く買えるので、交換の交渉タイミングになります。
エアコン交換の交渉タイミング月・・・8月、9月、10月、11月
あなたが使っているエアコンの現在の状態をチェック
今使っているエアコンの状態を把握することで、交渉するときの材料に使える可能性があります。
・エアコンの冷暖房の効きが悪い
以前より、冷たくなりにくいとか、暖かくなりにくいなど温度設定をしてもそのように感じるときは、エアコンの調子が悪い可能性があります。また、エアコンのフィルターの清掃ができていなくての原因も考えられます。

・エアコンの吹き出し口から臭いがする
臭いの原因の多くは、エアコン内にカビが発生しているからです。
エアコンカバーを外した内側や吹き出し口のルーバー付近に黒いポツポツした点があれば、カビになりますので、手の届く範囲のところのカビを拭きとったり、エアコン内部洗浄スプレーで掃除しましょう。
・エアコン本体から音がする
以前使っていたときよりもエアコンを作動すると音が大きくなったときです。
エアコン本体からの音と、室外機の音があります。
特に室外機が大きな音がすると、隣や周りの住人に迷惑がかかります。
エアコンが古くなると音が大きくなることがありますので、チェックしてみましょう。
・エアコンの電源が切れる
エアコンを付けていてもしばらくしたら電源が落ちるとかいつの間にか電源が切れているという症状です。
これはエアコン本体内ある基盤が故障している可能性もあります。
下記の状態のときは、オーナーや賃貸管理会社に言って修理や点検になりますので、すぐに連絡しましょう。
・エアコン本体から水が落ちてくる
・エアコン室外機本体から水が漏れている
・エアコンのスイッチを入れても動かない
リモコンの電池切れの可能性もありますので、新しい電池を入れ替えてみましょう。
アパートの入居期間はどのぐらいですか?

次に、現在借りているアパートにはどのぐらい住んでいますか?
いわゆる入居期間と言って、賃貸の契約してから現在まで何年住んでいるか?ということです。
契約して半年以内ですと、エアコンの何らかの不具合がないとエアコン交換の交渉は難しいでしょう。
契約して半年以上で2年または3年住んでいるときは、エアコン交換の交渉のスタート地点には立っています。
3年以上、10年以上入居している人は、エアコン交換の交渉には応じてくれやすいでしょう。
特に10年以上住んでいる人は、エアコンの耐用年数やエアコン製造メーカーの交換推奨の10年を超えていうことになりますので、一般的に考えてもそろそろエアコンの交換時期ということになります。
エアコン交換の交渉の考え方と連絡方法
交換交渉の考え方ですが、
エアコンの見た目が古いとか
デザインが嫌などの理由では
新しいエアコンに交換はしてくれません。
これは当然だと思います。
使えるのにもったいないでしょうね。
それよりは、「エアコンの効きが悪いとか、最近エアコンを使いだしてから以前より電気料金が高くなった」などの理由のほうが話しを聞いてくれるでしょう。
他には、エアコン本体からカビの臭いがするとかでしょう。
連絡方法ですが、
オーナー様が自主管理をしているときは、オーナーへ直接電話連絡か、近くなら訪問します。

管理会社など不動産会社がいるときは、指定の連絡先へ電話かメールなどで連絡という流れになります。
連絡した時の伝え方ですが、
下記は絶対に言わないようにしてください。
電話口で断られると思います。
「エアコンが古いので交換してほしい。エアコンが古いのでみてほしい。」
見た目やイメージで、エアコン交換はして頂けません。
また、室内にオーナーや管理会社の人、設備業者の方が来てもらったとき、そのあとの連絡などに下記の事を伝えると交渉が通りやすくなります。
しばらく退去する予定はありませんので、よろしくお願いします。と伝える。
できれば1年以上は住みますとか、2年以上は住む予定です。とハッキリ言うことで、オーナーや管理会社も住んで頂けるのなら・・・という心理的な要素が含まれます。
エアコン交換費用が入居者負担になる?
せっかくオーナーや管理会社にエアコンをみて頂く連絡をして、みてもらったときにエアコン修理費用や交換費用が入居者負担になるケースもありますので、ご注意ください。
・エアコンのフィルター清掃をしていない
・エアコンの室外機の周りに荷物を置いている

エアコンのフィルター清掃をしていない原因による異音や効きが悪い、音が大きくなった、電気料金が高くなったときは、入居者負担になる可能性が高くなります。
ですので、2週間に1回程度はエアコンフィルターの掃除をしておきましょう。
また、室外機の周りに荷物を置くことで、排気が上手く行かず、エアコンの性能が低下してしまうケースもありますので、ベルコニーなどに物を置くときは置く場所に気をつけましょう。
まとめ
アパートに入居中にエアコン交換の交渉をする際には、下記のことをチェックした上で連絡しましょう。
・エアコンの製造年はいつ?
・エアコンの現在の状態 どんな状態
・入居期間
・エアコン需要が少ない月
・エアコンの掃除ができているか?
上記の項目すべての条件がそろうと、あとはオーナーや管理会社の考え方で交渉が上手く進んでいく可能性が高くなります。
理論武装をしっかりとして、ただ、あまり細かい言い分は言わない程度で交渉するのが一番いいと思います。
つまり、入居していて困ってます。 これが伝わるかどうかですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

