一人暮らしの部屋がなかなか決まらない⁉失敗しないためのポイントは?

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憧れの一人暮らしをすることが決まった。

「この地域に住みたい、こんな部屋がいいな。」

と希望に胸を膨らませて部屋探しをしますね。

ところがなかなか希望通りの部屋が見つからない!それに期限も迫っている‼そんなときは、本当に困りますね。

自分と家族の家探しを10回以上やった私が、失敗例も含めて、良い部屋探しのポイントをご紹介致します。

良いお部屋選びの参考になればと思います。

 

インターネットで検索、希望に近い物件を探そう!妥協できるところはない?

一人暮らし 部屋決まらない

遠方に住んでいて、限られた時間で部屋を捜すなら、インターネットで検索するのがおすすめです。

インターネットの不動産サイトに、希望する立地や家賃、間取り、築年数さらには設備などを入力して検索すると、アッという間に条件に合った物件が紹介されます。

地図や間取り、写真などを見て、「これは!」と思う物件があればラッキーです。

詳しい内容を問い合わせるなり、見せてもらうように依頼することもできます。

条件に合う物件がなかった場合が問題です。

時間があれば、希望に合う物件が出た時にメールを受け取れるようにリクエストすることはできます。

すぐにでも決めなくてはならない時もありますね。

そんな時は、自分の希望に優先順位をつけて、妥協できるところはないか考えましょう。

優先順位の項目は人によってたくさんあると思いますが、主には、家賃、立地、間取りや築年数が優先順位が高い項目です。

 

1、家賃

家賃はあまり妥協できないところが多いですが、でも社会人なら、いくらまでなら住宅補助が出るか会社の方に確認してみましょう。

学生なら、仕送り額から家賃の上限を見直してみましょう。

家賃の確認や見直しをするときに参考にしてほしいのが、家賃の上限の目安は収入の30パーセント以内が妥当と言われていますので、それ以内に収まる家賃で部屋探しをすることをおすすめします。

 

2、立地

あなたが通おうとしている学校や職場に近いところがおすすめです。

でも都内なら都心に近いところは家賃がとても高くなります。

また、地方でも中心部は家賃が高めに設定されていますので、家賃の予算が合わなければ、都心や地方の中心部から少し離れて電車や交通機関で通うことも検討してみましょう。

社会人なら交通費は出ますし、学生ならば、安い学割定期で通うこともできます。

 

3、間取りや築年数

物件が新しくて、広くてモダンな造りならいいと感じますが、そのような物件はどうしても家賃が高くなりがちです。

なので、築年数が古くても室内がきれいにリフォームされているならご自分の優先順位の候補に入れることも考えてみましょう。

間取りも使い勝手や自分が使いやすい間取りというのがあると思いますが、妥協できるところはないかチェックしてみましょう。

修正した希望を入力して再検索すると、該当する物件が見つかる可能性があります。

もし気に入った物件があれば、不動産屋さんに連絡して、見せてもらうことになります。

できれば、2~3件に絞って一度に見るのが得策です。良い物件はすぐに契約になることがあるからです。

私もこれはいいと思って翌日見に行ったら、「昨日決まりました。」と言われてがっかりしたことが何度かありました。

 

地域の不動産屋さんに相談しよう

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インターネット検索は便利です。でもなかなか希望物件が見つからないなら、地域を決めて、その中にある不動産屋さんに相談する方法もあります。

そうした不動産屋さんは地元の物件に詳しいし、ネットに出ていない良い物件を持っていることがあります。

自分の店にない場合は、仲間の不動産屋さんの物件を教えてくれることもありますし、場合によっては家賃の交渉もしてもらえます。

短時間で決めなくてはならない時は、地元の不動産屋さんはとても頼りになります。

 

失敗例から学ぼう

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よく考えて決めたつもりでも、失敗だったという例もあります。

私の長男は就職が決まってある地方都市に行くことになりました。

引っ越しが多い3月末に家探しをしたので、適当な物件は少なく、希望通りの部屋がなかなか見つかりませんでした。

かなり妥協して、部屋は狭いが大きめのロフトがある比較的新しい物件に決めました。

ロフトをうまく使えば広さも補えると思ったのです。

ところがこれが誤算でした。

ロフトの梯子は急すぎて上り下りが大変で、結局ロフトは物置代わりにしか使えませんでした。

おまけに台所が狭くて、思うように料理ができませんでした。

二階だったので、仕事で遅くなることが多いと、階下の人から「足音がうるさい。」と苦情が来ました。

新しく快適そうだと外観だけで決めるととんだことになります。くれぐれも良く確かめてから決めることをお勧めします。

 

まとめ

一人暮らしの部屋が決まらない時は、インターネットや不動産屋さんで念入りに探しましょう。

該当する物件が少ないときには、できるとことは妥協して、どうしても譲れないところだけ死守して、希望に近いところを探しましょう。

皆さんが、希望通りのお部屋が見つかることを期待しています。

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