ルームシェアで賃貸を借りるのは難しい?メリットやデメリットは?

ルームシェア 賃貸 難しい 一人暮らし

スポンサードリンク




ルームシェアで賃貸を借りるのが難しいということを聞いたことはありますか?

ルームシェアは、複数人がそれぞれ契約者となって家賃を支払う形態になります。

そのために、住人の誰かが家賃を支払えなくなる、家賃が遅れるというリスクが考えられることから、入居の審査が厳しくなることがあるようです。

ルームシェアをするときには、住人の「支払い能力があること」「人柄」をアピールすることで、審査が通りやすくなるといわれています。

さて、そんな「ルームシェア」ですが、ルームシェアをすることによるメリットやデメリットとは、どのようなものがあるのでしょうか?

今回はメリット・デメリットのそれぞれをあげていきながら説明していきたいと思います。

 

ルームシェアのメリットとは?

ルームシェア 賃貸 難しい

プライベートスペースも確保されるため、一人暮らしの良さと、集団で生活する良さのどっちも叶えることができる「ルームシェア」。

まずはメリットからあげていきましょう。

①家具家電が備わっている
②新たな出会いがある
③住人とのコミュニケーションがとれる
④住居費用を抑えることができる

 

①家具家電が備わっている

個人の部屋にはありませんが、共同のスペースには冷蔵庫や洗濯機を始め、冷蔵庫、調理用品などの生活用品がほとんど揃っています。そのため、自分で全て買いそろえる必要がないのは助かりますよね。

また物件によっては、自室のカーテンやベット、机などの生活用品があらかじめ用意されているところもあるようで、引っ越すときには荷物が少なくてすみ、退去時にはまとめる荷物が少なくてすむところも魅力的です。

一人暮らしだと、家具家電を一通り揃えるだけでも大きな出費となってしまうので、支出が大幅に抑えられるということがいえるでしょう。

 

②新たな出会いがある

ルームシェアは、家族ではなく他人と同居することになります。そのため、今まで自分が出会ったことのない人と関わることができるでしょう。

リビングの料理を並べてみんなで食事をしたり、何かイベントをしたりなどの交流から、仲を深めることができます。

また、物件の規模によっては住人の友達を呼ぶこともできるのだとか。そうなるとさらに人脈が広がるといえるでしょう。

 

③住人とのコミュニケーションがとれる

②でもお伝えしましたが、住人とのコミュニケーションを取ることができます。また、体調不良の時に助けてくれたり、災害時に助け合えたりなど、心強い存在にもなるでしょう。

同じ国の人であるとは限りません、違う国、性別、年齢、性格、様々な人が入居するルームシェアは、自分が知らなかった話が聞けたり、経験ができたり、関わったことのない人たちとの交流が、自分の人生を豊かにしてくれそうですね、

 

④住居費用を抑えることができる

一人暮らしをする人たちにとって何よりも大切な支出。住居費用を抑えることができたら、本当に嬉しいですよね。

①の章で、家具家電を支払わなくてもいいことを一つあげましたが、この他に複数人での物件の共有することで周辺エリアの物件と比べて家賃が安く設定される傾向があるようです。

また、敷金・礼金、仲介手数料が無料な物件も多いのだとか。

スポンサードリンク

 

ルームシェアのデメリットとは?

ルームシェア 賃貸 難しい

支出が抑えられたり、仲間とのコミュニケーションが取れ、楽しいことや嬉しいことばかりなようなルームシェアにもいくつかデメリットがあるようです。

ここからは、ルームシェアのデメリットを解説していきます。

①プライバシーを確保しにくい場合がある
②同居者との生活リズムが合わない可能性がある
③お風呂の時間がかぶってしまう
④生活音が気になる
⑤同居者間でトラブルになる可能性がある

 

①プライバシーを確保しにくい場合がある

自室があっても、共同スペースは自由に使えないために、ほかの同居者の目があることが気になるという方もいるようです。

 

②同居者との生活リズムが合わない可能性がある

生活リズムや、生活習慣などの考え方は人によって様々ですよね。その分価値観が大きく違う場合だと、共同スペースの掃除のタイミングや片付けの仕方などにストレスを感じてしまう可能性があります。

 

③お風呂の時間がかぶってしまう

物件の規模にもよりますが、小規模の物件であればお風呂も一つしかないため、お風呂の時間がかぶってしまう問題が発生するようです。

だいたいお風呂に入りたい時間は、あまり変わりないですよね。順番などをしっかりと決めて入浴する必要があります。

 

④生活音が気になる

生活リズムの違いによって、朝早い人がいたり、夜遅くに帰ってくる人がいるなど、ゆっくりしたい時に休息ができなかったり、その時間の音が気になる場合もあるでしょう。

 

⑤同居者間でトラブルになる可能性がある

②の生活リズムが合わないことへのストレスや、④の生活音がうるさく感じてしまったりなどの日々の積み重ねから、トラブルに発展してしまうことがあります。

他人同士が住む場所となるため、トラブルは起こりやすいといえるでしょう。

 

まとめ

ルームシェア 賃貸 難しい

いかがだったでしょうか?

ルームシェアのメリットやデメリットについてご理解いただけましたでしょうか?

同じ趣味を持っている人、友達などのルームシェアをする場合と、不特定多数の他人と過ごす場合とでは、やはり生活の仕方も違うと思われますし、トラブルのリスクも異なります。

ルームシェアをする時には、一人暮らしをする時よりも多少の我慢や制限があることを念頭に置き、他人とのコミュニケーションや、いざという時に助け合える存在になれるという利点も取り入れながら、入居の検討ができるいいですね。

タイトルとURLをコピーしました